さぼちゃんの頚性神経筋症候群闘病記生活♫ + ・゜* (●＾▽＾)人(＾▽＾●) *゜・ + ♬ -3ページ目

入院255日目　御神輿

ベットで横になっていると、何やら外から賑やかな音が聞こえてきたので窓を開けて覗いてみました

窓を開けたら
『わっしょい！わっしょい！』
さらに賑やかに

よく見たら病院の目の前をお神輿が通っていました

御神輿に乗っている人がサボの方に向かって手を降ってくれました

サボも振替しつつ何とか1枚パシャリ

　　　､､､､　 /＼
　　　 ∞∞∞ /祭/
祭だ　 (ﾟдﾟ)/＼/
ﾜｼｮｰｲく(祭)Φ
　　　　/　〉
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ﾜｼｮｰｲ／＿＿＿＼ﾜｼｮｰｲ
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∀｀)||==祭==||(ﾟДﾟ)
('A`)ﾆ○ﾆﾆﾆﾆ○ﾆ(`д´)
(祭ﾉ／■＼／■＼∩祭 )
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　し祭人祭　)
　 (_λ＿)(＿λ_

元気を頂いたサボでした

看護師長さんより、『さぼさんは、今月末に退院予定です』
先生が『え？車椅子なのに大丈夫？退院して平気？』

さぼはとりあえず一度退院をして、生活ができるかどうか、体調がどう変化するか様子を見たいということを伝えました。

退院をすることに対してはサボ自身もかなりの不安はあります。
今は24時間体制で看護師さんたちがいるので、いつ何があっても対応してくれますが、退院をしたらそういう訳にはいきません。
でも、サボの側で生活を手伝ってくれる相方がいます。
相方はなんでも頼ってくれと言ってくれています。

とりあえず、退院したい気持ちが強いので、来週の理事長診察で最終的な退院の日取りを決定していきたいと思います。

入院253日目　外出

車椅子生活になってはじめて、病院の外に出ました

病院目の前の横断歩道を渡ってすぐの所にあるポストにどうしても行かないといけなくなってしまって、ポストまでなら徒歩でも病院から2～3分だし大丈夫だろうと思って外に出てみました

かなりお久しぶりの外の空気は気持ちよかった

と思ったのも束の間です

病院の中にいた時は気が付かなかったんですが、ちょっとしたすごく小さな段差や、凸凹が車椅子にとっては大変…

横断歩道渡るのも一苦労

信号機のない横断歩道なので、運転手に申し訳ないと思いながらも軽く渋滞をつくってしまいました

ポストに行くまでに10分くらいかかってしまいました

ここで、だいぶ疲れがたまってきて、帰りは押しながら帰ろうかと思って立ち上がろうとしたら、めまいがフラフラ…
とても立てる状態ではありません。

日陰で少し休憩をとって何とか帰りも渋滞をつくりつつも病院まで帰ってきました

普通だったら往復10分あればかなり余裕のある場所。
今日のさぼは、1時間は近くもかかってしまいました。

今までは気が付かなかった、小石や段差や、側溝の蓋等の障害物。車椅子にとってはかなり大変なものだと実感しました。

退院まで後わずか。また、不安材料が増えてしまいました。

入院252日目　退院

看護師長さんが退院について相談に来た

本当に退院するのか？と…

まだ車椅子を使っている状態、車椅子がないとめまいがひどくて歩くのもままならない状態、左手の握力をはじめとする身体的な問題、人と話したりエレベーター等の乗り物に乗るのが怖いというメンタルの問題、問診票の状態などなど総合的にみると、まだまだ退院するのは病院側としてはあんまりオススメはできないらしい。もうしばらく入院をのばして様子を見てほしいらしい。

でも、サボとしては今がどんな状態でも1回外に出て生活をしてみたい。どこまで、自分一人で生活ができるのか試してみたい。

9ヶ月近く入院していて、体力的にも精神的にもしんどくなってきている。退院をすることで何かイイ方向に変わってくれるかもしれない。

何も変わらずしんどかったら、一人では何もできなかったら、期間を開けてまた再入院を考えるしかない。

とりあえず1回退院をしてみたい…
退院をすることで何かが変わるかもしれないから…