最近、今までよく使っていた「自分の○○を改善する」という言葉を使うのをやめようと思うようになった。
というのは、去年の始めに、やりたいことと、改善したいことをノートに書いたのだけど、やりたいことは、案外実現したのに、改善したいことは、全然改善されなかったからだ。
それでやっと気づいたのが、「改善」というのは、「今の自分は良くないから」そこを良くしていこうということで、「自己否定」からスタートしていたということ。
そう、習慣的に当たり前のように使っている言葉を見直す必要があるよね。
たとえば、人を送り出す時に「気をつけてね」というのは、心配のエネルギーを発することになるので、「楽しんできてね」と言うようにはしていたんだけどね。
それから、同じ言葉でも、その人がどんな体験を通じてその言葉を使っているのかによって、意味あいが違うから、自分とその体験を共有した人にしかそのニュアンスがわからない言葉というのもある。
たとえば、先日、父がケガをしたり、病気になったと、突然知らされた時、一瞬、「わぁーどうしよう」と思ったけど、その時ある言葉が鮮やかにひらめいた。
そして、その言葉を声に出して言った時、肚に力が入って、元気が出てきた。
その言葉とは 「どこからでもかかってこいや!」
この言葉は、本来の自分を取り戻してゆく、ある講座の中で、とても美しい女性が言い放った言葉で、私にとっては、その時の仲間との友情や楽しかった雰囲気がよみがえり、勇気づけられる言葉なのだ。