ある日、いつものように実家に行く途中で
スーパーに寄り駐車待ちをしていました。
スラッと綺麗なお姉さんが
駐車場からスーパー入り口を目指して
歩いています。
夏らしい白いニットワンピース
髪が長くて「おー!良いおなご!」
(おっさんか)
ジャリ、ジャリ、そこは雑草防止の
細かい砂利スペース。
お姉さんの揺れる顔周りから
キラリ何かが落ちました。
確かに見たんです。
助手席側の窓を開けて落ちたと
声をかけるには間に合わない。
(わたしは駐車の順番が来たし)
見つからない
笑
そもそも本当に落ちたかも怪しく
なってきました。
もう一度見て無ければ諦めよう、と
振り返り角度を変えてながめたら
やっぱり!ありました!
しかも‥‥
白い貝殻の素敵なピアス片方!
よく似たもの↑裏側は海水をイメージした
レジンが流し固めてあった!
急いで店内に入り
普通に回っていたら帰ってしまうかも!
だから
レジ周りから逆走気味に通路を見渡して
お姉さんいました!
背後から声をかけたらびっくりさせて
しまうから、正面から声をかけて
無事渡せました
(正面でも見知らぬ人にスーパーで
呼びかけられたらびっくりしますが)
あ!って耳を触り
とても感謝されました♪よかったー!
そしてわたしの脳内には
ピッタリ過ぎる童謡が全力リフレイン
していたのでした
実録
もりのくまさん
cafe24&Beach
根岸朋子
あの人はむかーし昔
わたしのとても大切なものを
見つけてくれて命拾いをしたことが
きっとあるんだ。
ご恩返しできて心底良かったと
思った夏の午後でした