できることを 当たり前に | アンテゴリラのひとりごと (アンテロープ24)

できることを 当たり前に

箱根駅伝よりも多い

102回を数える

全国高校サッカー選手権大会⚽️


1月2日に行われた

3回戦で

千葉県代表の市立船橋と

石川県代表の星稜が対戦⚽️


前日(元旦)に起きた

石川県能登半島を震源とする

地震の影響で星稜の応援団の多くは

会場に来ることができませんでした。


星稜高校の応援席が

メンバー外の部員、サッカー部Oなど

少数になることを知った

すでに敗退した

日大藤沢高校サッカー部や

第2試合の名古屋高校や

岡山学芸館の関係者などが、

即席の応援団となり、

星稜高校を応援しました。



また

市立船橋高校サッカー部の

後援会の尽力により

野球部のメガホンを

貸し出したそうです📣


その結果

なんと星稜高校の応援席券は完売⚽️



対戦相手の市立船橋は

試合前の集合写真撮影の際、

被災された方々へメッセージを

掲げました。

それも選手発案。


市立船橋の応援席でも

『石川 共に がんばろう』

などのメッセージが掲げられました。

こちらももちろん選手発案。



キックオフまで

地震発生から24時間も経っていない中で

これだけのことができるのは

素晴らしいとしか言いようがないです



それぞれの人達が

それぞれ考えて

行動した結果だと思います




自分には何ができるだろう