雪遊びin蒜山と鳥取砂丘 | Mieux vaut tard que Jamais 〜40後半からの海外生活からの今日本〜

Mieux vaut tard que Jamais 〜40後半からの海外生活からの今日本〜

一度きりの人生、何にもしないよりマシ!

40代半ばでロシア/カナダ人彼と知り合い、それまで一度も海外へ出たこともなかったシングルマザーの私が急に海外行ったり来たりの生活を始めることに。

みなさん各地で

雪と戯れるわんことの写真を

アップされているけど・・

 

我が家方面は、ほぼ100%と言っていいほど

全く雪が降らない。

 

「大型犬×雪遊び」とか

最強コラボやん〜

いいなぁ〜と思ってて

 

なんとか今年は、雪遊びさせてあげたい!

でもうちの車はオールシーズンタイヤ。

 

オールシーズンと言っても

冬タイヤじゃないから、

さすがに雪深いスキー場なんかは、

近づくのさえ危険かなと躊躇してた。

 

悩んだ末に、”雪のことはおいといて”(?)

とにかく旅行に行きたいということになり

 

行き先も、大型犬と同宿は

場所が限られてくるので

もー・・前に泊まった、

あのペンションでいいやん。

 

すごく対応よかったし、

私たちのお気に入りの宿。

・・・それは、「鳥取」

 

じゃあ、あの例の、

広い”砂場”も行きましょうってことで。

 

でも相変わらず、私たちが旅行に行く時は

お天気が悪いんですよね。。

雨予報&雪予報。。

 

1日目はいいんです。

ただの現地までの移動日だから。

2日目・・・お天気は雪予報。。。

 

でも?逆に考えると?

そう言えば本来の目的は?

「犬に雪遊びさせたかった」ので?

 

逆に、悪天候がナイスタイミング!笑

 

宿は鳥取だけど、車で1時間ほどで

岡山の蒜山高原

「蒜山ジャージーランド」

ここは大型犬も入場OK。

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人間はめっちゃ寒いけど

犬は大喜び!

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楽しそうに全速力で走り回ってた。笑

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ほんとうは、リーシュさえつけていれば、

広い園内を歩き回っていいらしくて

少し上の方へ移動してみたけど

雪って怖いのが、下が見えないこと。

 

その雪の下が、もし溝とか穴が空いていたら

そこへ落ちたら滑ったり流されたり

大変なことになりそうだから

おちおち歩いてられないし、

そもそも寒すぎるので、

その駐車場前のドッグランだけで

すぐに移動。

 

クソ寒いけど、とりあえず

ジャージーミルクソフトはおさえました。

(玄関外で待つベイちゃん)

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クソ寒いけど、大型犬を連れてのランチは

ほんとうにいつも難しくて・・

それでも鳥取県はまだマシで

「テラス席なら可」というところは

多くなってきてるんだけど

いやこの極寒の中、

ほんとうに外のテラス席で

ご飯を食べることができますか?って話。

 

それで、中へ入れるところ、と

検索して、見つけたのがこちら。

「Mr.LEON」さん

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評価もいいので、期待して・・

 

もうね、大型犬とこの極寒の中

室内に入れてくれるだけでも、もう「神様」。

 

いつも犬との旅行のランチは、

事前にお電話をさせてもらって

大型犬でもOKかどうか了承を得てから

向かうんだけど、こちらのオーナーも

「もちろん大丈夫ですよ」ってことで

伺わせてもらった。

 

ログハウス風な感じで、

この時はまだ他のお客さんはいなくて

オーナーはとても優しく迎え入れてくれて

丁寧な方だった。

 

まず最初に、席に着いたら

わんこ用の蒸しさつまいもくれた。

くんくんしながらも、食べてた。

 

私はサンドウィッチを食べた。

ミッキーかわいい笑

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わんこ用のおやつもメニューにあった。

うちのこ慎重派なんで、最初は臭いをクンクンして

食べなかったんだけど、結局最後は完食。

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オーナーは最後まで優しかった。

とてもいい場所でした。

感謝。

 

このあと、オーナーに教えてもらった

すぐそこにある、

廃業したスキー場の駐車場が

広くて遊べるよってことで

移動したんだけど、

 

彼がさぁ、、、、

 

駐車場はたくさん雪が積もってたのに

調子に乗って、「こんな雪の運転は・・」

とかなんちゃらかんちゃら

偉そうにいいながら

雪深いところでギュッてハンドル切ったら

車が動かなくなってしまって。。。

 

おいおいおい、、、、、、

 

そうゆうの、ほんまに醒めるで。

 

「なにやってんねん、調子乗るなし」と

心の中で思いながらも(言いませんよ)

「どうするの、これ」と語りかけると

平気な顔して

「大丈夫、大丈夫」って軽く言う。

 

外に出て、タイヤあたりの雪を

パンパン蹴ってみたり

(固めてたのか?それとも掘っていたのか?)

いろいろしながら、ハンドルを握り

前へ後ろへギュッギュ何回も切り返し

 

「えー・・JAFとか呼ばなあかんやつか?」と

心の中で思いながら

でも、目の前に

ロッジの受付棟みたいなのもあるし

周りに人はいるっぽい。

そしてかろうじて、まだ夕方前。

夜ではない。

 

他に車も停めてあったし、通る車もあるので

雪深い山の中で、私たち1台だけとか、

そうゆう怖い状況じゃなかったから

それほど深刻な状況でもなかったけど

 

何回もハンドル操作をして、

なんとか深みから脱出できた。。。

 

ほっ。

 

「この車、車高低いからさ」とか

言い訳してたけど

(ヤン車ちゃうよ。ベンツBで検索。

ほんまにフロント部分が低いんです。

この車はそれだけが問題。)

 

いやそもそも、調子乗って

除雪もしてない雪深いところへ

突っ込んでいくからやん、と

心の中で思いました。

(あまり余計なことは言いません。

無駄に険悪な空気になりたくない)

 

初めからSUVが欲しくて

前の分譲マンションを売却した差額で

一括購入する予定が

家のオプションで300万円使っちゃったから

思ってた金額が残らなくて、しかたなく

一括購入できる範囲の車へ

レベルを落としたんやけど

 

またこうゆう”事件”があると

やっぱSUV欲しいなぁ〜と

車熱再燃〜

 

彼は、雪深いところで育ってるし

カナダでもトロントやカルガリーで

雪の中運転もよくしてたらしいから

雪道運転、信用してるけど。

 

長くなるので、鳥取は次へ。