すきま時間でやりたいことを実現する専門家”

パラレルキャリア・デザイナーの堀 正仁です。

 

 

「走りながら考える」、

よく聞きます。

 

 

一方、

「考えてから走る」

このフレーズも、良く耳にます。

 

 

「走りながら考える」

 

走りながら、「考えること」

 

ああでもないし、

こうでもない、

いつも悩んでばかり・・

 

 

こんな状態だと、

「走りながら考えてみたら・・」

となりますよ。

 

 

「走りながら考える」

これって不可能ではないかと・・・

という人もいます。

 

「走りながら」では、

無駄、ミスが多いとかね・・・

 

例えば、

「少しは考えて動いてよ。

 

そんなこと頼んでいないよ・・・!

 

考えをまとめてから、

仕事してよ・・・!

 

確かに、それはそうだ。

 

これが、

「考えてから走る」

ですよね。

 

要は、置かれた状態で違う!

 

ということは、何れも正解であり、

何れも不正解ということ・・?

 

堀は、

「考えてから走る」

を主張している人です。

「でも、考え過ぎないで動く」ことを

推奨している人です。

 

そこで、よく使うフレーズが

ベビーステップ。

 

 

赤ちゃんのように、ゆっくりでよいので

動いてみることです。

 

世の中が複雑になってきており、

変化のスピードも速い・・

 

そのなかで、自分自身のキャリアを考えていくには

 “キャリアドリフト”の考え方が良いと考えています。

 

 

“キャリアドリフト”

このブログでも、何回か紹介してきました。

 

①やりたいこと(キャリア)にザクっとした方向感をもつ(思考する)。

 ※北に進むのか、南に進むのか、ざくっとした感覚でOK

 

 

②そのために、ある程度のインプット(情報収集)する。

 

③インプットしたら、アウトプット(行動)してみる。

 

 

④うまくいかなければ、一旦立ち止まって、微調整していく(考え直す)。

 

⑤このサイクルを繰り返す。

 

 

 

要は、

間違った方向で行動するのは、無駄。

 

でも、誰も間違った方向か、

どうかなんて、やってみなければわからない。

 

なので、北に進もうとしているか、

南に進もうとしているのか、

そのザクッとした目的感はもつ。

 

 

この目的感を持ったうえで、

おっかなびっくりでもいいので、

少しずつ動く。

 

こんな感じでしょうか?