こんにちは、
“すきま時間でやりたいことを実現する専門家”
堀 正仁です。
あなたは集中力、
どのくらい持続できますか?
僕の場合、午前中は30分、午後は15分が限界です<笑>
土日に大学院に通っていますが、
午前中の90分の講義2コマは30分が限界、
午後の3コマは15分が限界です。
昼食後は「プッツン」、「緊張なし」ってやつです<笑>
さて、世の中的にはどうでしょうか?
極端な報告がありました。
何と、 「人間は金魚より集中力がない」との報告です。
マイクロソフトさんのカナダの研究チームが2015年に発表した結果だそうです。
「人間8秒、金魚9秒!」
「ほんとか?・・・・・」
シティズンさんの調査では、「約30分/1時間あたり」
同時通訳の世界では「約15分」が限界
「集中力の波は15分周期」
とかです。
ベネッセコーポレーションさんの調査では、
前頭葉のγ波は40分以降に急激に低下するそうです。
60分通しの学習グループと
15分を計3回、休憩を挟みながら計45分の学習したグループを比較し、
このとき15分×3回のグループの方が、γ波のパワーが回復し、集中力を維持していたとのことです。
脳科学者の先生と共同研究なので、信ぴょう性は高いが、内容は分からへん?
人それぞれかもしれないけど、
1回約15分が、
集中力の続く目安と、みてもよいと思いませんか?
更に、もう一つ
「同じことを続けると飽きますよね?」
バリエーションが多い方がよいと思いませんか?
食事だって、同じものばかり食べたら飽きます。
だから、
「ひとつだけでは多すぎる」ってわけです。
ちょっと前のブログに書かせていただいた内容ですが、
今一度、書かせて下さい。
「ひとつだけでは多すぎる」
https://ameblo.jp/24hours-plus/entry-12375777907.html
ひとつのことだけにすべての時間を
投下しても効率は上がらない。
無駄が増える。
ひとつのことだけやっても、そんなに持続力は続かない。
これが、「ひとつだけでは多すぎる」です。
とすると、飽きない工夫をすればよい訳です。
という訳で、僕のお勧めは
集中力の続く1回約15分を2セット、
それぞれ、異なることに割り当てるやり方です。
毎日15分×2=30分を
ご自身のやりたいことのための時間として
習慣化してみてください。
例えば、1ヶ月継続してみてください。
尚、お勧めの場所は、三上(馬上・枕上・厠上)です。
「通勤中」、「早朝」、「トイレ」が有効です。
それでは、また明日。