はぃ、皆さんこんにちは(;´Д`)
毎度毎度投稿間隔が開きすぎててちょっと個人的にもあかんなぁと思い始めてる今日この頃です。
さて、早速前回の予告通りザクⅡの紹介をしていこうと思いま~す( ´∀`)
先行量産型ザクⅡ(型式番号:MS-06A)
前回紹介したザクⅠは記事にあったように出力不足により思った以上の性能を発揮できなかった。
その為それらを改良し完成させたのがMS-06 ザクⅡであり、主に動力伝達系と稼働時間の向上を強化しています。
本機はその中でも最初期に生産された機体でA型と呼ばれています。
本格的に生産が始まったというところでキシリア・ザビ氏の横槍で格闘戦用兵装も装備させたC型と呼ばれる機体を優先的に生産することに決まった為、本機はC型の生産が軌道にのるまでの半年間少数が生産されるに留まった機体です。
他のザクⅡとの相違点は両肩がザクⅠと同じ棘無しショルダーアーマーとなっている点でしょうか。
少数生産&装備もザクⅠとほぼ共通という点から教導大隊にザクⅠに加えて配備されたようです。
また、その中でも何機かは実戦投入され作戦に従事したそうです。
初期生産型ザクⅡ(型式番号:MS-06C)
前述のMS-06Aに代わり本格的に量産がなされたザクⅡです。
一年戦争勃発時に主力となっている機体で、キシリア氏が後々起こるであろう連邦との対MS戦闘においての近接武器がないことによる不安要素を解消すべくA型をベースに右肩をシールド、左肩をスパイクアーマーに、近接武器としてヒートホークを装備させた機体です。
また、本機の最大の特徴として核兵器運用能力があります。
コクピット周りを三重複合装甲にして放射線遮蔽液を満たして放射能からパイロットを保護する仕様となっています・・・がそのせいか重量が増しており、中間生産型であるMS-06Fが重量56tなのに比べ本機は72tと結構重くなっています。
しかし開戦当初は連邦は戦艦と戦闘機&核攻撃に制限が無かったので機動力で勝るMSに核弾頭を持たせ攻撃させることで大打撃を与えることができたのは言わずもがなです。
・・・とここまではよかったのですが、後に南極条約とよばれる戦時条約が両軍の間で結ばれ核兵器やBC兵器等の兵器が禁止された為、本機が核弾頭を用いることはなくなったためF型に順次改修されていったそうです。
と、いうわけで本日はここまで。
次回はアニメや漫画などで多数でてくる量産型ザクⅡの紹介です。
どぞ、お楽しみに~(ノ´∀`)