機動戦士ガンダム MS紹介 ジオン編 その04 | 機動戦士ガンダムシリーズMS紹介(仮)

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一応個人的な主観や知識等の範囲内で色々解説していこうと思ってます(´∀`)

はぃ、どもこんちゃ~す(´∀`)
今日も頑張ってMS紹介いっきまっすよ~(・∀・)
それでは予告どおりMS-05の紹介です。


試作型ザクⅠ(型式番号:YMS-05)
いずれ紹介するであろうEMS-04ヅダとの正式採用トライアルに提出された機体で本格的な量産機の装備を簡略化した形でトライアルに参加したそうです。
どちらが正式に採用されたかはもぅ皆さんご存知だと思いますが、ヅダがトライアル中に空中分解を起こしたのに対し、戦闘を行うには十分な機動性を披露した為本機が採用されたという経緯があります。


ザクⅠ前期生産型(型式番号:MS-05A)
ジオン公国初の量産型MSで本格量産を前に製造された機体です。
教導大隊に配備されパイロットの熟練度を上げたり、戦術、戦闘技術向上に使用されたそうです。
その際にコクピットや装甲の材質や形状に難があったらしく後期生産型ではそれらが解消
された模様。



ザクⅠ(型式番号:MS-05B)
前述の前期生産型を改良され大量生産された機体です。
ゲームやアニメなどでよく見かけるのは本機のようですね(´∀`)
主な武装は以下のものです。


105mmマシンガン
見辛い画像で申し訳ありませんが、右手に装備しているのが該当の武装となります。
よく知られているザクマシンガンと違いマガジンが右側面に付いているのが特徴でしょうか。
これでも十分な火力はあったようですが、更なる火力向上を狙い120mmマシンガンが開発された。


280mmバズーカ
これまた見辛くt(以下略)
対艦攻撃用の装備で、この頃のバズーカは砲身の先から弾を込める先込め式が採用されています。
手動で込めるので焦って込め損なってしまう事例が多く発生した為改良型が開発され、この武装もあまり出番がなかったようです。

これのほかに格闘兵器であるヒートホークや対人兵器であるSマインなどありますがここでは割愛させていただきます。

本機は先に述べたとおり大量に量産されたものの動力を伝達するパイプを内臓式にしたのとジェネレータ出力が少ないが故に思った以上の運動性を得られなかった為、開戦までに本機以上の機体を開発せねばと改良が施され名機NS-06ザクⅡが誕生するのでした。
ちなみに参考までにMS-04プロトタイプとMS-06ザクⅡのジェネレータ出力比較してみましょうか(´∀`)
MS-04:953kw
MS-05:899kw
MS-06:976kw

とまぁ、一目見ても大分出力が下がっているのがわかりますね。
しかし、MSとしては完成度が高かったのでザクⅡが主力となってからも後方にて資材運搬などで役立った他、ザクⅡ配備が進む中でも本機をカスタマイズして好んで搭乗し続けたパイロットもいたようです(ノ´∀`)


とまぁ、駆け足で紹介してきましたがどうだったでしょうか?
次回は本機のバリエーション機の紹介となりますのでどぞお楽しみに
最後にプラモなどの広告を載せておきますので気になった方はどぞw
んではでは(´∀`)ノシ


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