<罪を憎んで人を憎まない。>放送中のドラマ「大岡越前9」で高橋克典さんは人情味あふれる江戸南町奉行、大岡忠相(ただすけ)役を務めています。![]()
「今回は巨悪と闘うというより、長屋の住人たちとのあたたかいお話が多いです。僕にとって(人情とは)その時によって形を変えるもの。愛情を向ける時もありますし、あえて厳しく断ち切ることもあります」とインタビューで話しています。![]()
高橋さんは「大岡越前」を第7シリーズから演じてきました。
「僕はおばあちゃん子で子どもの頃から祖母と一緒に『大岡越前』を見ていました。テレビを囲んで、時代劇という勧善懲悪のストーリーが展開する。安心感と家庭のあたたかい思い出があります」とのこと
高橋さんが、当時、見ていたのが加藤剛さん演じる初代の大岡越前です。![]()
「正統派で、清廉潔白、道は決して外さず、けれども人情に厚いという完璧な人物。それが僕の大岡越前のイメージですね。でもそれは加藤剛さんのもともとの素質も相まってつくりあげられたもの」と話しています。
「僕は3代目になります。これまで演じた皆さんも苦労をされて、ご自分なりの越前像を模索されてきたのだと思います。僕もそうです。ここにきて自分なりのものがつくれたらと思っています。テレビ時代劇の制作が減っている現在、やらないと、役者もスタッフも本来の型がわからなくなってしまう。所作指導や殺陣、日本の昔からの文化を残したいです。江戸の町や着物、湯屋(銭湯)などの江戸文化も表現できたらいいなと思います。時代劇という娯楽コンテンツと、それを見ていた幸せな時間を守る。テレビ時代劇にはそういう価値があると思います」とある雑誌で語っています。![]()
高橋克典さんは、音楽家・教師の両親のもとで育ち、28歳のとき芸能界デビューしました。「音楽と時代劇・洋画が常に流れている家でした。土日は両親が生徒さんにピアノや歌のレッスンをして…クラシックへの尊敬と憧れみたいなものはありました。(表現活動の)価値を感じていたんだと思います」とのこと。![]()
私の記憶では、高橋さんは、ドラマ「サラリーマン金太郎」でブレイク。「視聴者目線で、放送時間、曜日も考慮して役作りをし多角的な視点から役を追求しました。親の音楽や詞の考証をしている姿を見てたので、そういう影響もあるんでしょうね」と当時を振り替え得って語っています。![]()
高橋さんは、幼少期からアメリカで育ち文化に造詣が深かった祖父から小さい頃「一芸に秀でろ」といわれてきたそうです。「(僕は)まだ何も極めてないですよ。目の前のことで精いっぱい。演技は楽しいけれど本当に難しくて、いつも悩みながらやっています。でも、役者には新しいものに挑戦できるワクワク感はいつもあります。そういうチャンスがいただけるのはうれしいですね」と謙虚にまた意欲的にインタビューで話しています。![]()
私はあまり、ドラマで時代劇は観ないほうですが「時代劇は家族の幸せ時間」とのこと。
「大岡越前9」を試し?に家族で観てみようかなと思いました(家族の賛同を得られれですが・・)![]()
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