横綱・大の里が九月場所で優勝しました。過去5回の優勝では見られなかった横綱の涙です。それだけ優勝から遠ざかっていたこの1年の苦闘を物語っています。![]()
大の里は昨年九州場所で左肩を痛め、入門以来初の休場。今年春場所も初日から3連敗して途中休場。全休明けの先場所は14日目に辛うじて勝ち越しを決め、9勝に終わりました。「また優勝できるのかと考えた時期もあった」とインタビューで話しています。![]()
あれだけの強さを誇っていた横綱・大の里もひとたび不安を抱えると、成績にまで大きく影響するのですね。それだけ私達の想像を超えた大きな責任がおし掛かる地位であり、その重みは綱を張った者にしかわからないと思います。![]()
私は子どものころから大相撲が好きで、現在もよく見ています。仕事の関係で実際の大相撲の時間には見られませんが、「大相撲の場所」中は毎日、録画して早送りですが幕内の全取り組みを見ます。昔、一番好きな力士は北海道出身の大鵬です。優勝32回(6連覇:2回)・45連勝などを記録した大力士です。横綱のとき柏戸と「柏鵬(はくほう)時代」と言われる黄金時代を築きました。柔軟で「型がない」華麗な大鵬の取り口は大変人気を博しました。![]()
さて、大の里は、能登半島地震(2024年・令和6年1月1日発生)の起きた石川県津幡町の出身です。被災地を何度も慰問に訪れ、いつも気にかける優しい力士です。![]()
12勝の優勝が6場所続き「レベルの高い優勝がしたい」とも語る横綱・大の里に、次は2021年名古屋場所の白鵬以来となる全勝Vを期待します!![]()
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