ネットにイラストレーターでエッセイストのHさんのコラムが載っていました。紹介します。ニコニコ

 “秋もさすがに本格的になってきました。空気が澄んできて、夜空を見上げて月を愛(め)でるにもいい季節です。月見とといえば、十五夜お月様。旧暦8月15日が中秋の名月、今年は9月25日でした。

 お月様へのおそなえは、お団子を15個とススキを3本か5本、あとは秋草を少し飾って。十五夜は「芋名月」とも呼ばれます。芋神様のお祭り、今年とれたお芋もぜひ。秋の収穫をたっぷりおそなえすれば、さながら秋の収穫祭りです。

 十五夜の月を見たら十三夜の月も見ないと、とよくいわれます。旧暦9月13日で、今年は10月23日です。忘れないようにしなくては。ただ、この両方の月を見ないと「片見月」になるというのは、月見の客を当てこんだ飲食店の宣伝だったとも。まあ季節のいいときに月を眺めるのは気分のいいもの。ここはその言葉にのるのも一興です。

 ひと月かけて満ち欠けを一巡する月は、毎日約50分ずつ遅れて出てきます。十五夜を過ぎると、立待月(たちまちづき)、居待月(いまちづき)、寝待月(ねまちづき)と月の出を待ちながら夜が更けていくことをよく表現した名前が月についています。

 古来より、月は人の暮らしにいちばん近い天体でした。満ち欠けを、漁労や農作業の目安にしてもきたいっぽう、ロマンチックな不思議な月には、多くの伝説が語り継がれてもいます。”ニコニコ

  気ぜわしい毎日、液晶の画面に首ったけ。このようなときこそ、 ロマンチックな不思議な月をのんびり見るのもいいのでは・・。飛び出すハートキューン