このフェスティバルでは、札幌発の優れた演劇作品を札幌市内のシアターZOOほか複数劇場で行われ、ロングラン上演(2026年7月24日<金>〜9月27日<日>)します。ニコニコ

  ○出演する演劇作品の紹介ニコニコ
・ニットキャップシアター「チェーホフも鳥の名前」
  日本とロシアに挟まれた島、サハリン。この島に「チェーホフ」と名付けられた街があります。ロシア人、日本人、朝鮮人、ニヴフやアイヌなどの北方民族。この街に暮らした様々な人々が、ときに国家間の思惑によって翻弄されながらも生活する様子を、アントンチェーホフや宮沢賢治ら、かつてこの島を訪れた作家達の眼差しとともに辿ります。サハリンのある街と人々の暮らしを描いた、約100年のクロニクル。
・札幌座 朗読劇「今は逢えない~七夕の憂哀歌」
  コロナ禍の札幌の街。すすきのの酒場の店主と常連たちはお互いの現状を気にしつつも顔を合わせることができない。ある日、店主の希望に応えて常連の一人・真知子が七夕に逢おうと呼びかける。真知子から誘いを受けた昌弘は自宅でのテレワークが続いている。司会を生業としている沙織は、施設に入所する母に面会ができない。それぞれが終わりの見えない日々を過ごすなか、七夕の日がやってくる…。コロナ禍の情景をユーモラスに描いた斎藤歩書き下ろしの短編小説を、ギターの生演奏とともに6名の俳優の朗読でお送りします。

  心地良い昼下がり、近松門左衛門を研究する竹本信盛を偲び、親交のあった面々が集まっていた。思い出話に花を咲かせる一同のもとに、信盛の「遺言」を預かったと言う弁護士が現れ、遺産を相続するべき「愛人」を探していると告げる。ショックを受ける妻をかばい、誰もが愛人の存在を否定するが、残された遺産の額を聞いて…。「実は私です!」
遺産を相続できる愛人とはいったい!?
・きまぐれポニーテール「アピカのお城」
  昔々あるところに パレス・ド・アピカ というシェアハウスがありました。ここに住む住人たちは、現実から目を背け、ダラダラと暮らしておりました。そんなある日、若く幸せな女子がこの家に転がり込んで来ました。いざ立ちはだかる、現実の壁、壁、壁…いつの間にかアラサーになっていた住人たちはこの苦難に立ち向かう事が出来るのか!?これは、焦りも不安も笑いに変えて、その先の幸せを探す一大コメディーである!
・OrgofA「虹より高く、あざやかに」
  朝、起きて杏ちゃんとコーヒーを飲む。それから、仕事をしてパレードの準備をして。
夜、家に帰れば杏ちゃんがいる。私はね、その空が見たい。その空の下で息を吸いたい。
杏ちゃんと、そうしたい。この国のどこかのだれかのこの国の、この都道府県の、この町の、あなたの隣のあの人。札幌で「いま」生きている2人のあざやかでありふれた生活。
・MAM「髪結橋のロビン・グッドフェロー」
 東京下町のはずれにある「髪結橋町商店街」に再開発の話が持ち上がる。巨大ショッピングモール。賛成、反対…揺れる商店街の面々。商工会のリーダー長次郎は突然、客寄せに商店街で一座を組んで「夏の夜の夢」の公演をしようと提案する!その真意は…?しぶしぶ舞合の稽古を始める面々だが、それが次第にノッてきて...さて、どちらが夢でどちらが現実かごちゃまぜに……髪結橋はギリシャの森へと変貌!

*キッズ・ファミリープログラム
「劇のたまご」音楽劇「雪の女王」など、子ども向け公演を含むキッズプログラムを実施札幌市こどもの劇場やまびこ座プロデュース公演「OKHOTSK-終わりの楽園-」「コウスキィ2026夏」なども予定。

☆札幌演劇シーズン2026でしか体験できないことは?音譜キューン
 札幌での観劇ならではの体験を押さえておくと、演劇シーズンを何倍も楽しめます。
🎭 札幌発の名作ロングラン
 札幌演劇シーズンは、札幌で生まれ高く評価された作品だけを、1か月以上のロングランで集中的に再演するのが最大の特徴です。札幌市の文化行政資料でも「札幌で生まれた優れた演劇作品を1か月超のロングランで連続公演する事業」として位置づけられています。
🏙 札幌の街と連動した観劇体験
 札幌演劇シーズンは、市内の複数劇場や文化施設をまたいで開催されます。市のイベントカレンダーでも、夏の札幌を代表する文化イベントとして紹介されており、街ぐるみの演劇フェスとして位置づけられています。そのため、劇場のハシゴ、公演の前後に大通公園・モエレ沼公園・芸術の森などへ足を伸ばすなど、「観光+観劇」を同時に楽しめるのは札幌演劇シーズンならではの楽しみ方です。
🔁 作品を“観比べる”楽しみ
 ロングランと複数作品並走という形式のため、同じカンパニーの別作品を続けて観たり、期間中に気になった作品を複数本観て「札幌の今の演劇」を観比べることができます。公式の取り組みとしても、過去の人気作を再演ラインナップに載せて「珠玉の作品をまとめて観られる場」を打ち出しており、継続して通うことで世界観や作家性をより深く味わえる設計になっています。
👨‍👩‍👧 世代を超えて楽しめるラインナップ
 市の広報などでは、朗読劇や人形劇、音楽劇など、子どもから大人まで楽しめる多様な作品が集まるフェスとして紹介されています。演劇にあまり慣れていない人や、家族での観劇デビューにも向いた作品が多く、「難解な演劇」というより「市民が楽しむお祭り」として体験できるのもこのシーズンの大きな特徴です。
💡 2026年ならではのポイント
 2026年は、夏の1会期に集約した形でより密度の濃い内容にする方向性が市の資料でも示されています。また、2025年シーズンでは複数本観劇で割引になる施策が行われており、こうした「何度も足を運ぶための仕組み」が2026年も継続・発展する可能性があります。

👉 どんな楽しみ方をしたいかに合わせて作品を一緒に選べますが、「一人でじっくり観たい」「友だちとワイワイ」「子どもと一緒に」だと、いま一番近いイメージはどれですかで選ぶのも一つの方法です。

  私も「札幌演劇シーズン」を毎年、楽しみにしています!観劇した感想などをブログに載せたいと思っています。飛び出すハート

 

 

 

 

チェーホフも鳥の名前

 

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