ネットに次の記事が載っていました。紹介します。鳥

 “日本の恐竜研究史上最大の発見とされる「カムイサウルス・ジャポニクス(通称むかわ竜)」の全身骨格(複製)が、北海道大学総合博物館に鎮座する。全長8メートル、体高3.8メートル。発掘を指揮したのは、同館副館長の小林快次教授。恐竜研究の第一人者で、現在は日本の恐竜のルーツをたどったり、恐竜の皮などを復元させたりする研究を進めている。

 小林教授は恐竜発見に憧れるA少年に「Carpe diem(カルペ ディエム)」と記したサインをプレゼント。ラテン語で「今を生きろ」という意味。小林教授は「子どもに『研究者になりたい』と決意させる恐竜ってすごいですよね」とほほえむ。

 北海道には、かつて海だった地層が地表に顔を出している場所がたくさんある。全身骨格が見つかる可能性が高いはずなのに、見つかった化石はどれも全身の一部だけ。小林教授はずっと大発見の可能性を感じていた。だから、むかわ竜との出合いは「怖いぐらい狙い通り」だった。

  2013年から胆振管内むかわ町で発掘を進めると、全身の7割もの化石が見つかった。2019年には新属新種に認定。2022年には、上川管内中川町で発見された恐竜の化石が「謎の恐竜」とされるテリジノサウルス科の新種と突き止めた。これまでモンゴルや米国アラスカ州など化石が多く出る国が中心を担ってきた恐竜研究で、日本の存在感を高めるきっかけとなった。

 小林教授のフィールドは北海道にとどまらない。1年の3分の1をモンゴルやアラスカ、カナダなど海外で過ごし、今夏はウズベキスタンなどでの発掘を予定している。

 最近は恐竜の「復元」にも力を入れる。化石に残るタンパク質の一つ「コラーゲン」から恐竜の皮の再生を試みる、映画「ジュラシックパーク」のような研究である。

 将来のパートナーとなるかもしれない子どもたちに、いつも同じことを伝えている。「勉強しないで。大人のいうことを聞かないで」。思わず聞き返しそうになるメッセージだが、大人が求める答えにたどり着いて終わるのではなく、「型にとらわれないで、自分を持ちながら自分の足で歩いて何かを生み出してほしい」との思いが込められている。”ニコニコ
 

 「未来に種をまく開拓者であり続ける」小林教授のこれまでの研究活動に賛辞を贈る
とともに、これからの更なる活躍を期待します!!!赤ワイン