ネットに次の記事が載っていました。紹介します。鳥
 
 “「5キロ痩せたら100万円」などのキャッチーな言葉で節約の重要性を訴えてきた経済ジャーナリストの荻原博子さん。健康を守ることこそ最大の節約だという。その考えに至った背景と発信への思いを聞いた。
 ―健康は最高の節約だと訴えられていますね。
 「ええ。健康だったら、まずお金がかからない。一番の節約ですよ。病気で寝ていたら鬱々(うつうつ)とした気持ちになるじゃないですか。健康だと散歩に行こうと前向きになり、人生が楽しくなります。実は、お金よりも一番大切なんです」
 ―そう思うきっかけは何でしたか。
 「5年ほど前です。自宅で椅子から立ち上がろうとしたら腰に激痛が走ったんです。足を引きずって病院に行くと、座骨神経痛との診断でした。同じ姿勢で長時間執筆した影響が大きく、運動不足と太りすぎも医師から指摘されました」

 ―ずっと座りっぱなしだったのですか。
 「パソコンに1日8時間ほど向かっていました。原稿の締め切りが近づくと10~12時間になることも珍しくありませんでした。仕事の合間に軽いストレッチでもやれば良かったけど、面倒でした」

 ―間食などはどうでしたか。
 「良い原稿を書こうと思えば準備も大変で、ストレスがたまりました。『頭の回転をスムーズにするには、甘いものも必要』と言い訳し、結構食べていました。お酒も毎日飲んでいました」
 ―酒代も結構な負担になりますね。
 「ビールとおつまみで軽く500円になります。ひと月に1万5千円ほどかかっていました。現在は、ほとんど飲まなくなり、お金がかからなくなりました。すごい節約になりました」
 ―すごいですね。どうしてできたのですか。
 「医者に言われたんです。『体重を10キロ減らしなさい。まずは5キロ痩せれば、寿命が1年延びますよ』と。調べると多くの研究機関が肥満と腰痛のリスクを検証していました」
 ―参考になりましたか。
 「体重が増えると、体を支えようと重心が前に傾きます。バランスを取るため、姿勢が後ろに反りぎみとなり、腰に負担がかかるのです。放っておけないと奮起しました」
 ―どんな運動を始めましたか。
 「午前5時半ごろから犬2匹と1時間~1時間半ほど散歩します。以前はよく二日酔いでしたが、気持ち良く目覚めます。歩幅を広めに取ると良いと聞き、意識して歩いています」
 ―ほかに何か工夫をしていますか。
 「下半身の筋トレに効果があると聞き、スクワットを続けています。トイレでしゃがむときはゆっくり座って、ゆっくり立つ。1日に何度もトイレに行くので、これは効果がありますね」
 ―生活の中にうまく取り込んでいるのですね。
 「体にいいものを摂取しようと気をつけるようになりました。食材は自然食品でやや高価ですが、大根やニンジンの皮もむかず、無駄が少なく生ごみもあまり出ません」
 ―意識して健康を維持しているのですね。
 「高額療養費の自己負担上限の引き上げや、75歳以上の負担増など健康保険制度の見直しが議論されてきました。法律が改正し、病気になった際の自己負担が今後増える可能性があります。そうなると医療費が家計をより一層圧迫することになります。だからこそ、健康でいることが最大の節約になるのです」”ニコニコ
 
   「健康でいることが最大の節約になるのです」 なるほどと思いました!音譜キューン

・荻原博子(おぎわら・ひろこ);1954年、長野県小諸市生まれ。明治大学文学部を卒業後、経済事務所勤務を経て、82年に独立。生活に根ざした分かりやすい経済解説で人気を博し、新聞の連載やテレビコメンテーターとして活躍している。