アイドルグループ「嵐」が5月31日夜、コンサートツアーの最終公演を東京ドームで行いました。デビューから26年半。国民的人気を誇ったグループの歴史に幕が下ろされれました。![]()
5月31日の公演では、初めにデビュー曲の「A・RA・SHI」や「Happiness」(07年)、「カイト」(20年)を披露しました。フィナーレでは5色のペンライトが揺れる中、新曲「Five」を熱唱。3時間25分、33曲を歌いきると、仲むつまじげに肩を寄せ合い、「みんな、バイバ~イ!」とステージを後にしました。![]()
2000年の初ライブから595公演目となるステージ。東京ドームは初単独公演を行った2007年4月以降、イベントを含め歴代アーティスト最多の91回の公演を重ねた思い出の場所です。2020年末の活動休止直前はコロナ禍で無観客開催だったため、5年を経て「ファンに直接感謝を伝える」約束を5人で実現させました。![]()
嵐が報道各社に発表したコメントは次の通りです。![]()
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・大野智(45)「こんなリーダーをずっと支えてくれて、メンバー4人があなたたちだったから僕は今日までここに立ててます。僕ら5人、誰一人欠けることなく、このみんなで作った嵐を26年間守り切れて本当によかった。こんなにも真剣に人生を生きさせてくれて本当に感謝してます。僕らの活動は終わりますが、みんなで作り上げた嵐はこれからも生き続けます。僕も大切に心にしまってこれからも生きていこうと思ってます」
・櫻井翔(44)「誰か一人が持っている鍵ではなくて、5人それぞれの鍵を持ち寄って宝箱を開けたら、こんなにきれいなペンライトの海を宝箱にきちんとしまうことができました。26年半の特大の感謝の思いを込めて、皆様それぞれのことを思い続けていく。嵐の楽曲たちをこれからも愛してあげてください。『あんなハッピーなやつらがいたんだよ』って、まだ嵐に出会ってない人に知ってもらえたら」
・相葉雅紀(43)「みんなの前でみんなと同じ空気を吸って直接感謝の思い、気持ちを伝えられる場所ができて本当に幸せ。世界中に嵐を巻き起こせたのは一人ひとりの応援のおかげ。何度生まれ変わってもこの景色は絶対見られない。嵐は僕の人生の全てだったと思うし、人生全てをかけた嵐を支えて応援してくれて、どうもありがとうございます。嵐でよかったし、この4人に出会えて本当によかった」
・二宮和也(42)「最高だったぜ。最後の最後に、こんなにもたくさんの人たちとコンサートができるなんて。こんなふうに表現できるというのは改めて幸せ者。(入所から)30年間で僕が学んだことは、できるかできないかではなく、やるかやらないかです。できないからやらないんじゃない。やるんです。もし人生で迷うことがあったら、ちょっとでも思い出してくれたら前に一歩進めるんじゃないか」
・松本潤(42)「メンバーの皆さん、楽しかったね。あなたたちは最高です。この5人だったからずっとやってこれたし、数々の困難を乗り越えられたと思うし、素敵な景色を見られた。愛してるぜ。ファンのみんな、マジでありがとう。これに尽きます。これからもいろいろと新しいこともチャレンジしていくと思うので、これに懲りず一度つながった縁をまたつないでもらえたらというふうに思います」
活動を見守ってきたファンからの声をいくつか紹介します。![]()
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・嵐は人生の節目ごとに寄り添ってくれ、自分の日常の中にずっといた存在。母親の影響で、デビュー以来のファン。妻や子どもとも、3世代にわたって楽しんできた。4月には名古屋公演に足を運び、活動休止を経て再び5人がそろったステージを見届けた。待った分だけ感慨深くて楽しめた。
・嵐の魅力は、誰もが親しめる楽曲と、5人の自然な関係性。カラオケに行けば誰でも歌える曲があり、昔の曲を今聴いても色あせない。コンサートもエンターテインメント性が高く、子どもにも見せたいと思っていた。
・活動を終了することに寂しさはある。ただ、胸にあるのは喪失感ではなく、感謝の気持ちだ。ファンの間で人気の楽曲『Still…』は、別れではなく、新たな出会いの始まりというメッセージが込められているが、その思いに重なる。今はただ、本当にありがとうございましたという気持ち
・10歳のころからのファン。今回のツアーは4月の福岡公演に参加した。嵐の歴史を振り返ることができるようなステージに、ファンも「ありがとう」という雰囲気で、あたたかな時間を過ごすことができた。5人そろった姿でもう会えないかと思うと寂しい。
・デビュー前から30年ほど応援してきた。彼らは謙虚で、努力家なところにひかれた。人気が出て国民的アイドルと言われるようになってもその姿勢が変わらず、頑張ってきた。
・メンバー同士の距離の近さも印象に残っている。メンバー同士の自然な掛け合いや空気感から、仲の良さが自然に伝わってきた。
嵐がこれまで多くのひと達を楽しませてくれたことに感謝しながら、解散後、それぞれが各分野で活躍することを期待してます。![]()