昨季限りで引退したスピードスケート女子の五輪金メダリスト高木美帆さん(北海道幕別町出身)に国民栄誉賞を授与する方向で政府は検討に入りました。受賞が決まれば29例目で、冬季五輪金メダリストの女子選手では初めてとなります。鳥

 高木さんは、日本スケート連盟を通じて「国民栄誉賞について、検討していただけるだけでも光栄に思います。検討結果を楽しみに待ちたいと思います」とコメントしました。キューン

 国民栄誉賞検討の理由は“わが国のスポーツの振興と発展に多大な貢献をし、国民に広く夢と感動を与えるとともに、社会に明るい希望と勇気をもたらした”です。
ニコニコ
 高木さんは今年2月のミラノ・コルティナ五輪で銅メダル3個を獲得。五輪4大会に出場し、獲得したメダル数は夏季を含めて日本女子史上最多の10個に上ります。ワールドカップの個人種目で日本勢最多の通算38勝を挙げました。!!

 1977年に創設された国民栄誉賞は、スポーツや芸能、文化などの分野で功績を挙げた個人・団体に贈られます。これまでに野球の本塁打世界記録を達成した王貞治さんや歌手の美空ひばりさんら28例あります。直近では車いすテニス男子で四大大会とパラリンピックで優勝する「生涯ゴールデンスラム」を達成した国枝慎吾さんが2023年3月に受賞しています。ニコ
 
 地元・十勝から喜びと期待の声が上がっています。帯広南商業高時代にスピードスケート部監督として指導した恩師の東出俊一さんは「何事にも真摯に取り組み、誰もが認める人間性を備えている。名前が挙がるだけでもすごいことだが、正式に決まったら『おめでとう』と言いたい」と話しています。音譜
 高木さんが中学時代に所属した「十勝中体連スピードスケートクラブ」の石原宏希さんは「大変素晴らしい。高木さんが指導してくれると、子どもたちの耳を傾ける姿勢が違う。憧れであり目標とする存在」と言ってます。ニコニコ
           
 高木美帆さんのこれまでの活躍を称賛しながら、「国民栄誉賞」の決定を心待ちしたいと思います!赤ワイン