『有罪、とAIは告げた』(2026年5月16日、NHKBS)という特集ドラマが放送されました。鳥

 原作は中山七里「有罪、とAIは告げた」で、“裁判所にAIが導入された!AIが見せるのは嘘か真か?すぐ先の未来にあるリーガル・ミステリー”が「宣伝」のタイトルです。ニコニコ

 あらすじを簡単に記述すると
 “新人裁判官・高遠寺円(芳根京子)は、公判での証人尋問、証拠や鑑定書の読み込み、判例などの抽出、判決文作成といった日々の業務に忙殺されていた。そんなある日、円は試験的に裁判所に導入されるAI「法神(ほうしん)」の検証を任される。過去の裁判のデータを入力し、「法神」が一瞬で作成した判決文は、裁判官が苦心して書きあげたものと変わらず、判決も同じものだった。劇的な業務の効率化を喜ぶ裁判官たち。しかし、円は「法神」への警戒心を拭えない。円が退官間近の裁判官・檜葉と共に担当することになったのは、18歳の少年が父親を刺殺した事件。裁判長である檜葉は、公判前に「法神」にデータを入力し、判決をシミュレートさせる。「法神」が瞬時に出した判決は「死刑」。AIの能力に強い関心を抱く檜葉。AIへの警戒を強める円。裁判員たちも巻き込んで、真実にたどり着くことの難しさをあらためて突きつけられることになる。真実を見極められるのは、AIか?人間か?それとも・・・”音譜!!

 私の感想をひと言・・
 「今、驚くべきスピードで社会に浸透しつつあるAIと、AIを使う人間のあり方を問う  社会派エンターテインメント!」でした。キューンニコニコ

  参考に、評論家Dさんの評価(一部)を紹介すると
 「タイトルを見た瞬間、私は強い違和感を覚えた。もちろん、AI技術そのものを否定  するつもりはない。むしろ私は、教育においても生成AIを積極的に活用すべきだと  考えている。しかし、司法、つまり『人を裁く』という領域にAIが深く入り込む   ことについては、慎重であるべきだと思う。なぜなら、司法とは単なる『データ処理』  ではないからである。AIは「前例」を学ぶ。生成AIは、大量の過去データを学習す  る。過去の判例、量刑、法的文書、社会的傾向などを読み込み、『最も確率の高い判  断』を出力する。つまりAIは、本質的に『前例主義』と相性が良い。」キョロキョロ

  *評論家Dさんの評価は、エンターテインメントとしての「ドラマ」の展開と、実際の 「裁判」のあり方の微妙な相違が表れていると思います。キューン赤ワイン