今年の有馬記念は 5万6千人の観客が押し寄せたという。テレビドラマ「 ザ・ロイヤルファミリー」も影響したか・・・。
 

 「 ザ・ロイヤルファミリー」は、競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちと競走馬の20年にわたる物語だ。

 華やかな競馬界の表面だけではなく、中小の生産牧場や育成を担う厩舎が、スタッフの高齢化や後継者問題、人材不足による過酷な労働環境が重なる存続の危機に直面している現実を映したことも視聴者を引きつけた

  劇中には、ゲストとして武豊騎手、ロケ地の社台ファームの副代表・吉田哲哉氏など競馬ファンにおなじみの関係者が出演し、話題をよんだ。また、佐藤浩市、妻夫木聡、目黒蓮、安藤政信をはじめとする役者陣の熱演が視聴者の心に刺さった。
 

  加えて、作品そのものが競馬界に寄り添い、その未来へエールを贈る姿勢があったからこそ、世の中的なブームになったのだろう。