こんなにも、

 

こんなにも、

 

大丈夫なんやなぁと、

 

 

 

安心と、


じんわりとした喜びと、



 

まだ、少し心配していた自分を知る。

 





 

 

こんにちは。

心理カウンセラー 星野えみ(えいみー)です。

 


 

この週末、

長女が家に戻ってきていて、

長女は去年の10月から、元夫の家で暮らしています

 

ちょうど、溜まっているプリント類を届けにきてくれると言う担任の先生と、2度目の顔合わせ(去年の9月から、学校には全く登校していません

 


 

前回、初めて先生と話した後は、

家の中という安全地帯に入ってから、

「あ"ーーー、手ぇ震えて止まらんかったわー」と、 

 

さっきまで平気そうに、

少し照れた顔で受け答えしていた女の子は告白して、

わたしを驚かせた。

 

 


昨日は、


2度目ということもあってか、

前回よりも幾分打ち解けた空気。

 

家でやっている勉強のことや、

持ってきてくれたプリントの話をして、

 

 

そして、

 

 

「少しずつ学校に来てみるのはどう?」と先生から聞かれた娘は、

 

「いやー、、、」と言葉を濁した後、

 

「ちょっと前に、学校に行くことを考えたら、なんか知らんけど身体が震えて、、」と、苦笑いで答えた。

 

 


そういうことを、


よく口に出して言えるようになったなぁと、

わたしは心の中で思った。

 


 

大丈夫なふり

平気なふりが、

とっても上手だったから。

 

 



 

もう少しで三者面談の時期だという話から、

「進路について何か考えてる?通信とか」と先生に聞かれると、

 

「いや。定時制」とはっきりと答えた娘に、

わたしは横で目を丸くした。

 

 

ほぼ通わなくても課題を提出すればいい通信制ではなく、

夕方から通わないといけない定時制と言う。

 

 

先生からも、

「家で課題をやって提出するだけの通信もあるよ?なんで?」と聞かれると、

 

「人と関わっていかなあかんと思うから」

 

と言う。

 

 

 

横でわたしは、

 

泣きそうになっていた。

 

(そして今これを書きながら、やっぱり泣けてくる

 

 

 

 

弱くていいし、

逃げてもいいんだ。

 

そして、


 

がんばってもいいし、

立ち向かってもいい。

 

 


どっちのこの子も、ステキなんだ。

 



妹に結えられた髪
 

 

 

 

大丈夫

大丈夫

この子は大丈夫

 

そう思いながらも、

 

 

なんとなく、

 

やっぱりずっと、

 

心配してたんやなぁと、そんな自分に気づく。

 

 

 

そして、

 

子どもというのは、

 

こんなにも、

 

こんなにも、

 

大丈夫なんやなぁということにも、

 

また気づかせてもらう。

 

 


 

楽に生きてほしい

しあわせに生きてほしい

 

そんなのは当たり前に思っていて、

 

 

そのためには、

普通に学校に行って、

普通に友達付き合いして

普通に進学してって、

 

やっぱりそっちが楽で、しあわせなんじゃないかという気持ちが、

まだわたしの中には残っていて、

 

そこに当てはまっていない彼女を、

ずっと、少し心配しているわたしがいる。

 

 

 

だけど、

 

こんなにも大丈夫。

 

 

 

ひとは、

 

ちゃんと、進んでいく。

 

 

 

娘のペースで、

娘の形で、

ちゃんと進んでいく。

 

 

 

そんな大きな大丈夫を、

 

また見せてもらった。

 

 




 

 

 

わたしがこんなにも、

 

この子を大丈夫な目で見れるようになったのは、

 

やっぱり、

心屋仁之助(ぢんさん)のおかげでしかない。

 

 

 

あの子がどんな子でも大丈夫ということ

 

わたしがどんな親でも大丈夫ということ

 

 

そんな世界を教えてくれたのは、

やっぱりぢんさんだなぁと思う。

 

 

 

 

 

「学校に行くことを考えると身体が震える」と言う娘に関して、

学校で、特に何か(例えばいじめだとか)があったということは認識していない。

 

けれど、

学校というものが、娘にとっては「怖い」ものなんだな、というのはわかる。

 

 

「学校、怖いの?」と聞くと、

 

「なんか、自分の発言がひとにどう取られるかが気になって、しんどい」と。




そんな、

言語化できるようになったことにも成長を感じながら、

 

 

 

うんうん。

 

それ、

しんどいよなぁ。

 

 

お母さんも、そうやったわ。



心の中で、

苦笑いする。



 

 

 

いつの日か、

 

あなたも、

 

そんな日があったなぁーと、

 

苦笑いできる日が来ればいいな、と思う。

 




あわよくば、


わたしと一緒に苦笑いできる日が来ればいいな、と思う。

 

 

 

星野えみ(えいみー)でした^^

 

 



 

 

 

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