友人のシェアで流れてきた、
「聞く子育て」の和久田ミカさんのブログ。
とある記事へのコメントへの返答をされているものなのだけど、
こちら
「たこさん」より
いま2歳と0歳の子どもが二階で寝てます。
ストレス溜まってます。
カラオケに行きたくて仕方ありません。
旦那は今日も仕事で帰ってきません。
自分でやりたいことやっていいんですよね？
子どもほったらかして 行っちゃお～～～！
背中を押してくれてありがとうございます！
さすが、
かつ、
とってもやさしい回答でした。
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こんにちは。
心理カウンセラー 星野えみ（えいみー）です。
本文中で、「釣りメッセだろうけどお返事します」と書いてらっしゃるけど、
こんな釣りメッセを送りたくなる人は、
昔のわたしのようで、
その気持ちは分かるよ（苦笑
ぜひ本文を読んできて欲しいのだけど、
今まで無理して、
がんばって、
我慢して、
やりたいことせずに生きてきた人が、
自己肯定感を高める話とか、
自分を大切にする話とかを聞いて、
陥ることがあるのが、
この考え方だと思う。
がんばらなくていい
我慢しなくていい
やりたいことしていい
と言う言葉を持ち出して、
助けてもらうとか、
自分にお金を使うとか、
自分に時間を使うために誰かの手を借りるとか、
そういう一番痛いところから目をそらして、
そこには向き合わずに逃げようとする。
だって、
それが一番痛くて怖いから。
本当は、
ずっと言えなかった、
助けて
手伝ってほしい
お金ちょうだい
ありがとう
なんてことを言うチャンスなのに、
そこに向き合わずに、
やりたいことやっていいんだよね
嫌なことはやめていいんだよね
あなたがそう言ったよね？
大変なことになったら責任とってくれるんですかぁ？
って、謎にちょっと喧嘩腰にもなって、
自分の人生をまた誰かに責任転嫁をして、逃げたくなるんだよね。
ぢんさん（心屋仁之助さん）の本を初めて読んだ時に、
腹が立ったわたしの気分だ（笑）
だからこんな、
釣りのようなメッセージを送ってしまう人の気持ちが、
わかってしまうよ（苦笑）
本当は、
苦しくて、
しんどくて、
ひとりぼっちな気がして、
悲しくて、
不安で、
怖くて怖くて、
たまらないんだろうね。
ひとりじゃないのにね。
和久田さんの、
最後の「エールを込めて」な言葉が、またステキ。
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