またまた久しぶりに書きます。
7月20日にマイコプラズマと診断されてから薬を飲み続けて落ち着いたと思っていました。
http://ameblo.jp/246cc/entry-11307127383.html
しかし堰が出続けて苦しいので また病院に行ったら肺炎用の強い薬を出されました。
薬のせいか眠いのと身体がふらふらしていました。
ブログに向かえませんでしたが、また頑張って書こうと思います。
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中国の悲しい風(24話)
※7の付く日にこの小説を掲載しています。(7月27日分を今日掲載します。)
私はそっと手を伸ばし風になびく髪をまとめるようにして李華連の耳元で言った。
前編
四・恋(その6)
「今度また会おう。いつかはっきりしないけど必ず近いうちに。」
私は夢を覚醒させようとする現実に抗うように、この幸福の時が夢であるならばいっそのこと夢を見ていれば良いではないか、このままずっと夢の続きを見続ければ良いのだと決心していた。
短絡的だったが、夢を見続ければ苦しみの深淵に堕ちていくかも知れない危険性を孕みながら、私にはこれ以外の言葉を見出す術がなかったのだった。
「ほんとう?きっとよ、きっとね。約束よ。」
いつもの理知的な李華連の表情は、子供がおねだりをする時のような哀願に近い、幼さのある表情に変わっていた。
「本当だ。約束するよ。」
「ありがとう。嬉しいわ。縁はやっぱり大事ね。私、京ちゃんとの縁を大切にするわ。」
李華連の目から今にも涙がこぼれ落ちそうであった。
ゆっくりと私の肩に頭をもたれて李華連は言った。
「ねえ、北大橋に着いたら降りて歩きましょうか。私、老虎灘まで一緒に歩きたいの。一緒にゆっくり歩いて行くと、とっても気持ち良いと思うわ。」
「解った。そうしよう。」
北大橋でバスから降りると李華連は私の腕に手を廻して歩き始めた。
ゆっくりとゆっくりと、この時間を惜しむように歩いていた。
バスの中と変わらず嬉しそうに、喜びに満ち溢れた表情で歩いていたのであった。
時折立ち止まっては、私の肩に頭をもたれて海を眺めていた。
「海が綺麗ね。」
李華連の指差す方を見ると、老虎灘の海がキラキラと輝いていた。
万華鏡の中に銀色の小さな紙を入れて廻しながら見た時のように、幾つも幾つも小さく揺れながらキラキラと輝いていた。
李華連の瞳に映った海もキラキラと輝いて、希望の光を与えているようだった。
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