ビック4のうち、ログリッチ、レムコの2人が出ている前哨戦、ここへ来てログリッチが2連勝でトップに立ち、落車の影響が大きそうなレムコは遅れ、ドーフイネの総合勝者はログリッチでほぼ決まり。

イタリアで圧倒的に強かったポガチャルの勝ち方は、ログリッチの勝ち方より勢いあるので、本戦ではポガチャルに利があるかな? これに2年連続でツールを勝っているビンゲゴーがどう絡むか、今月末がとても楽しみ。

 

小説の読み序に、同じ作者の"白鳥とコウモリ"も読了。

夜中に目覚めて、そのまま最後まで読み続け、予定していた外歩きを中止し、屋内から一度も外へ出ない1日となり、誠に小説は健康に宜しくない。

暫く、小説は読まない事にするが、下は今回の文中の一節。

 

"いらっしゃいませ、といって割烹着姿の女性が近寄って来た、70歳ぐらいだろうか、小柄で、皺だらけの顔に眼鏡をかけている"

東野氏、これを書いたとき63歳前後かな、それにしても、70歳を皺だらけの顔!と表現するのは、今の時代、多くの女性を馬鹿にしてないかい? この方の写真を見るに、年齢相応な60代男子で、数年しか違わない70歳老女を、小説とは言え皺だらけの顔と書くのは時代錯誤 (80歳なら何とか許せそう)

老人大学を見回しても、今の日本の70歳の女性には、J.Fケネディの娘のように、皺の中に顔があるような女性は一人もおりませんよ。