これ、某私大教授が今朝の経済紙へ寄稿したチャイナ経済に

対するご意見

ポイントとして3つ

"銀行は収益上げつつ不良債権処理進める"

"バブル後の日本のような信用収縮起きず"

"金利規制強化は経済成長抑制する懸念も"

最期で申し訳程度に、ご意見が外れた場合の保険をかけているようにも思えるが、最後の所で"今後数年、実質成長率の一定の低下は避けられないものの、バブル崩壊後の日本のような大きな経済の落ち込みは回避できると考えられる"と結論。

チャイが発表した昨年の成長率5.2%を何の疑いも無くそのまま採用しているので、ソモソモ、この点が大方のチャイナウオッチャーと大きく異なる。

(帝京大教授 露口洋介氏、専門は金融業。日銀の北京事務所所長他歴任)

 

総じて、ウオッチャーの多くは、チャイナを追われた中国人や、反中共の台湾関係者他、加えてアンチ中共の日本人達で、彼等は基本的にチャイナの没落がとても嬉しい立場。

そういう理由で、チャイナへの評価が必要以上に厳しく性急になる傾向。

 

今回は元々チャイナ押しの経済紙に、これ復たチャイナ好きな先生が寄稿しているので、少し割引する必要があり、一方でウオッチャー面々も面白おかしく過激なので、マア、どっちもドッチ。

 

願わくば、爺が生きている間に、白黒ついてくれたら嬉しく、安心して成仏できるかな。

 

 

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