新雪が落ち着かない初日は、お世辞にもグッドコンディションとは言えず、早々に切り上げた平日専門爺が多かったらしいが、昨日と今日は、最上のグッドコンディションで、真冬でも滅多に無いスキー日和となり、雲が何処にも見えない。

 

今日は単独滑走で、他の人にペースを合わせる必要が無く、昨日はY田さんとの付き合いで、思い切り滑れなかったコースを暴走気味の小回りで10本ほど滑って、大満足。

 

始発から休みなく滑って12時に切り上げる予定でスタートし、途中でNさんと、互いの滑走動画を撮影し、11時過ぎから裏の捻じれた中斜面で何時も通りのコソ錬に励む。

12時になり、リフト上で、それまでの滑走状況をアブリで確認するため、チヨッキの胸ポケットを探ると、うっ、スマホが無い!

トイレに寄った時に、撮影してもらった動画を確認すると、何と2本ともに、真面に撮影されておらず、Nさんの撮影は昨年に続いて駄目、これで呆れてしまい、この時にスマホの収納に失敗したらしい。

ポケットに収まらず、上着とチヨッキの間に挟まったスマホが何処かで落下したもの。

リフト上からズボっと雪面に落ちたスマホを発見するのは不可能と聞くが、一応インフォーメーションに紛失届を出してから、トイレ以降の滑走航跡を順に辿ってみた。

リフト上から下の雪面を確認しつつ上り、横滑りしながらコース上を確認。

コソ錬コースで落とした可能性が大きく、駄目元でリフト係に、スマホを落とした...と伝えると、"スマホが届いているよ"と言ってリフトを緊急停止。

一応スマホの特徴と携帯番号を伝え、本人確認してもらい、無事にスマホが手元に戻って祝。

 

雪面状態が良く、ロングターンの速度はそれなりに速い。

 

 

11時過ぎに落とし、拾われるまでの1時間は、高度、速度ともに停止状態で、この間の滑走記録は無し。

 

12時終了予定が、スマホ探索で、終了は午後1時に延びて、現地出発1時半。

それにしても、本当に雲が無い日で、雪被りの三峰山とその向こうに北アルプスがクッキリ。