朝8時少し前に宿を出て、スキー場へ向かうと、

偶々、前にダンプカーがいて、塩カルが撒いてある下り坂をかなり速い速度で下って行くので驚く。凍結や積雪した道を走り慣れていると、大型車もそれなりに速く走れるものだと感心。

スキー場の駐車場に着くと、早くも鎌倉のY田さんが、車の横でスキーの身じたく中で、オイオイ、中央高速をどんなスピードで走って来たのかな? 聞くと教えてくれたが、ここに公開は出来ないな。

4本滑ったら、早起きして飲んでない朝コーヒーを飲みたいということで、朝一で食堂へ行く。

飲み終わり外へ出て、ヘルメットの上にずらしておいたゴーグルをセットしようとすると、??

ゴーグルが無い!

Y田さんに後ろから確認してもらったがヤッパリ無いのだ? 食堂に戻って係のお姉さんにも

探してもらったが、何処にも落ちていない。

旧いが長年使用して愛着あるがスッパリ諦めて、

車にあった予備のゴーグルを着けて昼頃まで滑り、リフト上で、フト、もしかしたら、頭の後ろに垂れている、ウエアのヘルメットカバーの中

に有るかもと思いつき、隣のY 田さんに確認して貰うと、何と、カバーの中に鎮座してござつた。

最近のウエアのカバー、ヘルメットにも対応していて、かなり大きいが、この中にスッポリ収まっていたお粗末さ。もしかして、これは呆けの始まり?

キャンプは、雪が降りだした午後から始まり、気温は低くないのに、滑り易い最高の雪質で、ドッサリ降った後の明日が楽しみ。

夕食後の玄関前の状態、果たして、どこまで積もるのか?