この日は、茨城県神栖市(かみすし)にある「息栖神社(いきすじんじゃ)」に出掛けました。同行は、アンパンマンです。「息栖神社」は、「東国三社」のうちの一つです。「東国」とは、地域の古い呼び方で、現茨城県の「東方」の地域を差します。
利根川の脇にあり、道路の未発達な昔は、人々は、「舟」に乗って、「息栖神社」に参拝しました。利根川から、「息栖神社」に参拝するのに、利根川から入った「舟着き場」がありました。舟から降りて「一の鳥居」を潜ります。その先は参道になっています。少し歩いて、「二の鳥居」を潜ります。「神門」を潜ると「茅の輪」がありました。「8の字」を描いて、「茅の輪」を潜ります。そうすると、その人の「願いが叶う」のだそうです。
その先は、「本殿」がありました。私とアンパンマンは、「本殿」で参拝です。アンパンマンは、かなり細くなりましたね! 健康のためなら、細くなったほうが良いでしょう。体重が半分くらいになる人なので、また 元に戻らないよう、願っています。
「息栖神社」には「ご神木」があります。「神の木」です。「松尾芭蕉」も、ここ「息栖神社」に江戸時代に参拝に訪れています。歴史を感じる古い神社です。
「息栖神社」を終わって、次に行きます。脇を流れる「利根川」を下ると、最下流には「銚子市」があります。近いので、「銚子市」に向かいます。
まず、犬吠埼灯台の少し南に「酉明浦(とりあけうら)」と申す海岸があります。岩が海の中に点在する「浜」です。ここで、私とアンパンマンは、車から降りて、記念撮影です。この「酉明浦」の南に「屛風ヶ浦」があります。この辺りは、とても古い地層が走っている海岸です。
「銚子市の先端」にある「犬吠埼灯台」に向かいます。「犬吠埼灯台」の先は「海」なので、とても混んでいます。ようやく車を止めて、「犬吠埼灯台」を背景に、記念撮影です。
混んでいるので、すぐに戻ります。
この日は、このまま、千葉事務所に戻ったのでした。結構 時間が掛かります。
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