江戸5色不動・目白不動・目赤不動・目黄不動・目青不動・目黒不動・動じない人間に。ネオン街の | 西村治彦の日記

西村治彦の日記

日々の出来事を書いています。

 この日は、東京都豊島区高田にある「目白不動」に出掛けました。「目白不動」は、正式には「金乗院」と申します。江戸時代から、江戸には、5色の目をした「お不動さん」がありました。「目白不動」「目赤不動」「目青不動」「目黄不動」「目黒不動」です。このうち、目黒と目白は山手線の駅名ともなり、特に目黒は区名となっているため著名であります。「五色不動(ごしきふどう)」は、五行思想の五色(白・黒・赤・青・黄)の色にまつわる名称や伝説を持つ不動尊を指し示す総称なのだそうです。

 この日、私は、次女と、東京都豊島区高田にある「目白不動」に行って参りました。境内や堂宇は近代化されていて、コンクリート造りになっていました。これなら、長い間の風雪にも耐えて、修理も少ないでしょう。ただ歴史を感じにくいので残念です。

 祀ってある「不動明王」は、火の中、水の中、不動です。何事にも動じない仏です。我々も 人生で何事にも動じないで、強く生きていきたいものです。私は、「強く生きる」と言う「座右の銘」に「不動明王」が浮かんできます。それで、私は「不動明王」を崇拝します。

 境内の墓所には、「丸橋忠弥」の墓所がありました。「丸橋 忠弥(まるばし ちゅうや、生年不詳 - 慶安4年8月10日(1651年9月24日)」は、江戸時代前期の浪人。慶安の変で江戸幕府の転覆を図った首謀者の一人。友人の世話で、江戸・御茶ノ水に宝蔵院流槍術の道場を開いた。その後由井正雪と出会い、その片腕として幕府転覆計画に加担、江戸城攻撃を受け持った。しかし一味に加わっていた奥村八左衛門の密告により事前に計画が露見。幕府は一味の捕縛を計画したが、忠弥は槍の使い手で、捕縛には槍を使って抵抗すると予想された。そこで一計を案じ、未明に忠弥の自宅の外に青竹を燃やし、青竹が爆ぜる音で目を覚まさせ、「火事だ」と叫んだ。忠弥は丸腰で出たところを捕縛された。忠弥は母や兄らとともに鈴ヶ森刑場で磔にされた。「サイトより」

私と次女は、参拝して、「目白不動」を出ることにしました。

 私は今まで、「目の白い」、ここ「①目白不動」の他、「目の赤い・②目赤不動」「目の黄色い③目黄不動」「目の青い・④目青不動」「目の黒い・⑤目黒不動」を参拝しております。その参拝の度に、私の「目」は、色が変わります。「ネオン街の紅い彗星」と呼ばれました。ダメでしょうか?

●五色不動の場所

目黒不動 瀧泉寺(東京都目黒区下目黒)

目白不動 金乗院(東京都豊島区高田) - 江戸時代は現在の文京区関口江戸川公園付近にあった新義真言宗新長谷寺の本尊

目赤不動 南谷寺(東京都文京区本駒込)

目青不動 教学院(東京都世田谷区太子堂) - 本来の寺名は平井の目黄と同じ最勝寺

目黄不動

永久寺(東京都台東区三ノ輪)

最勝寺(東京都江戸川区平井)

 

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