波切不動院・丘の上にある懸崖作りの赤いお不動様・山武市成東・縄文海進の頃 | 西村治彦の日記

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 この日は、「波切不動院」に出掛けました。同行は、紺子さんです。「波切不動院」はひときわ目立ちます。赤い懸崖造りのお堂が、丘の上に立っています。「恰好が良いです!」。高さ30mの石塚山(石塚の森)の中腹の岩石上に本堂があり、入母屋造瓦葺き、間口三間、奥行四間、欄干・回廊をめぐらした懸崖造り(朱塗り)で、石積みの基壇の上に本堂内陣まで貫通している通し柱2本を含め26本の柱によって支えられています。私と紺子さんは、山門で記念撮影をして、境内に入ります。「赤いお堂」は、海の岩の上に建てられています。大昔、ここは、「海」でした。「縄文海進」と言って、「海」が現在よりも、かなり、陸に入り込んでいました。「海」が引いて、海の岩だけが取り残されました。それで、「波切不動院」は当時の岩の上に建てられているのです。「岩」には たくさんの穴が開いています。波で削られったり、海の虫に巣喰われていたりで、でこぼこです。その凸凹の岩の上に、「波切不動院」は建てられています。「赤い懸崖造り」の格好良い寺院です。「波切不動院」には「不動明王」が祀られています。昔から、「不動明王」は人気があります。「たとえ火の中、水の中」でも「不動」です。私の理想とする「仏様」です。

 私と紺子さんは、石段を登って、「不動院」に上がりました。「不動院」からの景色は、とても良いです。眼下に「山武市成東」の街並みが開けています。町並みの先には、海があります。「九十九里浜と太平洋」です。

 「懸崖造りの高いお堂」で、撮影です。

 「怖くないですか?」たぶん高所恐怖症の方には怖いかも知れません。紺子さんは 怖がりませんね。私は下を覗くと、少し怖いです。「波切不動院」の後ろの高台は、「森」になっています。「石塚の森」と言って、自然を守るために、「重要文化財」になっています。

 下に降ります。こわごわと降ります。紺子さんは、さっそうと降ります。

 境内の他の堂宇に行って、記念撮影をして、帰ります。面白かったです。

 

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