女化神社のキツネの化身・キツネの恩返し・キツネは化ける  | 西村治彦の日記

西村治彦の日記

日々の出来事を書いています。

この日は 茨城県牛久市にある「女化(おなばけ)神社」に行って参りました。同行は、やまちゃんであります

「女化(おなばけ)」とは、「女に化けたキツネ」の物語です。「女化神社」には、「キツネの恩返し」の伝説が古くから伝えられています。昔、根本(現・稲敷市)の忠五郎と言う人物が、商売の帰りに、女化原を通りかかったところ、猟師が眠っているキツネを狙っているのを見つけました。忠五郎は これを哀れに思い、咳払いで キツネを起こして逃がしてあげました。そのキツネが助けられた恩に報いるため、女性に変身して忠五郎の妻となり、3人の子供を産み、家を繁栄させました。しかし、ある日、うたた寝をしてしまい、うかつにも、尻尾を出してしまいました。これを子供たちに見られて、正体を知られてしまいました。それを恥じた女性(キツネ)は、一言の和歌を残して、女化原に消えてしまいました。その後 二度と姿を現すことはありませんでした。

「いや~!」 同行のやまちゃんは、「変身した女性」と「キツネ」です。女性時代には、「幸せになりたいです!」と願を掛けました。うかつにも うたた寝をしたため、尻尾を見せ、顔まで 見せてしまいました。正体を見られた「女性(キツネ)」は、恥だと思い、歌を残して、消え去ってしまいました。みどり子の母はと問わば をなばけ(女化)の原に泣く泣くふすと答えよ。「残された私」はどうしたら良いのでしょうか?それからは 二度と人々の前には姿を現さなかったのです。

 

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