土浦市のきらら通り散歩・風俗街に人はいるか・風俗嬢の生活 | 西村治彦の日記

西村治彦の日記

日々の出来事を書いています。

この日は 茨城県土浦市にある「きらら通り」に行きました。同行は、橙色子さんです。

「きらら通り」は 茨城県でも名うての風俗街として知られています。ここを散歩します。

折からの「コロナ騒動」、濃厚接触は禁止です。と言うか「超濃厚接触」です。

私と橙色子さんは、私が用心棒、彼女は仕事を探している「風俗嬢見習い」です。橙色子さんは、働ける店探しをします。

 店はたくさんありますね。「きらら通り」と裏道と横丁にも、風俗店はひしめき合っています。どの店に入るか決める前に、それぞれの店の前で記念撮影です。

 「いや~!」ずいぶん、つぶれてしまった店があります。コロナ騒動で現在は、大赤字であることは間違いありません。だいたい歩き回っていても、客がまるでおりませんでした。しばらくだめでしょうね。

 二人がきょろきょろ歩いていたら、「怖~いお兄さん」が近づいてきました。

「あんたら さっきから何やってるんだ?」

「いや~!この子の働く店を探しているんです!お宅の条件はどうなっているの?」

 「うちは総額25000円手取りで15000円だ!」「店はどこにあるの?」「あそこだ!」

「では、お試しに行ってみよう!」

 二人は紹介された店の方へ行ってみました。

 実際には 入りません。入る振りをして中を覗き込みます。

橙色子さんは、怖がり始めました。「大丈夫!大丈夫!」

 私と橙色子さんは、「きらら通り」を一周しました。

やはり 一周しても 客は見かけませんでした。風俗街のみならず 全体に「コロナ」を恐れて 人出がありません。

 風俗嬢は これからの生活をどうやって乗り越えて行くのでしょうか。

我々、社会保険労務士は 失業の手続きで離職票を発行したり、まだ未手続きの事業所の加入手続きなどで 超多忙です。

社会保険労務士は 景気の良い時代も 会社が増えるので忙しいし、景気が悪くなっても、「雇用保険」や「新規加入手続き」で 忙しくなります。

 景気に左右されない良い国家資格であると しみじみ思ったのでした。

 

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