今年も人間ドック・血圧も正常でした・去年と受付嬢・ナース・女医さんが変わっていました。
私は年一回の「人間ドック」を受けに、毎年行っている大きな病院に出掛けました。
東京江東区有明にあります。
毎年、受付には、超美人がおります。
私は、最初からときめきます。そのあと、同じく超美人の案内嬢が、私を着替え室に連れていき、「裸になって下さいね！」と言うものだから、
この時点で私は、どうも血圧が高くなるようです。
着替え室を出て 最初に測る「血圧」では、毎回、「高血圧！」と言われます。
今年は 受付嬢と案内嬢を変えましたね。
「超美人」ではありませんでした。むしろ、血圧は下がると思います。多分 殆どの男性客の血圧が高くなるので、この病院も考えましたね。「血圧が上がらない方法を」
私は 今年は どうでしょうか。「７５に１２３、良いですね！」
そう私は 家で測ると、こんなようなのです。いつも高いのは、最初から超美人ばかりで、時には、私の大好きなものを見せて下さりながら測るので、
血圧が高くなるのだと思います。
視力と聴力検査をして、問診です。女医さんが、健康について質問します。女医さんは 大勢います。誰に当たるかは運次第です。
「西村さん！普段 何か気になることはありますか？」「先生！ご主人はおられるのですか？」「いや、私 独身です」
結婚されているのか、独身なのかは重要です。立ち入った質問が出来るか出来ないかの差があります。私は「女医さんの友達」が欲しいのです。昔 言われました。「友達に医者を持つべきだ！」と。この日の問診は、独身で超美しい女医さんでした。「血圧が上がっていくのが分かります」
長い間 話していたかった。私は いろいろ質問致しました。少し前に 私は「未破裂脳動脈瘤クリップ手術」をしたこと。この超美人の女医さんは、詳しく知っておりました。
何でも知っているのだ！凄い！
余韻を残したまま、「ＣＴスキャン検査」です。
この検査技師は、また超美しかった。この日 一番でした。
検査の出だしは そう美人でもなかったのですが、徐々に 超美人を出してきました。検査結果を良くするためでしょう。
ぬるぬるする液体を私の体中に塗りたくって、全身を摩ります。「気持ちいい～！」
冷たいけど、超気持ちが良いです。女性検査技師は、モニターを見ながら、悪いところを見ています。「胆嚢がないですね！」「はい、胆石で取ってしまいました」
胆嚢がなくても 大丈夫なのです。胆嚢は、消化液の胆汁を一時的に貯めておく貯水池なのです。健康には影響ありません。ＣＴ検査を「もっと長くやって戴きたかった！」
最後は「胃カメラ」です。こちらも優しそうな美しい女医さんでした。
私は 毎年、鎮静剤や麻酔を使わずに、「胃カメラ検査」をしています。
私は 攻められて喜ぶ「マゾ人間」なのです。攻めて喜ぶ「サド人間」とは 気が良く合います。「胃カメラ」では「ＳＭごっこ」をしていると思えば 楽しいものです。「人間ドック」では 私の一番好きな検査です。
この女医さんは。「Ｓ」でしたね。「攻めて喜ぶタイプ」です。「Ｍ」の私と、良く気が合いました。先生も 終始 ニコニコ顔でした。
「今年も 胃には 異常がありません。ヒダのたくさんある健康な胃でしたよ！」と褒められ 二人で喜び合いました。
もっと攻めて貰いたかったけど、決まりがあるようで これで終了致します。
今年は 女房が 階段から落ちて 足を骨折したので、「人間ドック」には 来られませんでした。私一人でした。いつも女房には叱られます。「この人、人間ドックで 恥ずかしいことばかり 大声で話すから、隣にいる私は もう恥ずかしくって。他人を装っているわ！」と親戚中に言っています。
帰り 来年の「人間ドック」を二人分 申し込んでおきました。
帰り、病院から帰る景色が美しかった。「未破裂脳動脈瘤クリップ手術」をして、かえって 完璧に健康になった自分に、ますます 将来の自信を深めたのでした。
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