鉄道博物館・「車両ステーション」では、36両もの実物車両を見ることができました。蒸気機関車は懐かしいです。
私は 埼玉県さいたま市大宮区にある「鉄道博物館」に行って参りました。
「凄いですね!」、あの大きな重い列車をどうやって、建物の中に入れたのでしょうね!
「車両ステーション」では、御料車(天皇、皇室の乗る車両)6両を含む36両もの実物車両を見ることが出来ました。
「弁慶号」がありました。
「弁慶号」は、1880年(明治13年)北海道最初の幌内鉄道に,「義経号」などとともに米国から輸入された「蒸気機関車」です。ダイヤモンドスタックと呼ばれる頭の開いた煙突を持ち,前面の牛払いのためのカウキャッチャーが特色です。
以前は 東京都千代田区の秋葉原駅近くの「万世橋」に「交通博物館」がありました。この「交通博物館」が2006年に終了し、引き継ぐ形で、2007年10月に、埼玉県大宮区に新たに「鉄道博物館」が出来ました。
私は 古い秋葉原にあった「交通博物館」に何度か見学に行っています。今回の「さいたま市大宮区の鉄道博物館」の方が、敷地も広いし、見学の見どころは、遥かに多かったです。
鉄道全般の勉強にもなりました。何と言っても、本物の汽車・車両など36もの実物を見ることが出来ました
私の子供の頃は、煙突から煙をはいた「蒸気機関車」が普通に走っておりました。
子供の私は、「蒸気機関車」に乗るのが楽しみでした。「ポー!」と言いながら、「蒸気機関車」が まずゆっくりと走り出します。灰色や黒色の煙が凄かったです。
この「灰色の煙の臭い」が、私は 好きでした。トンネルに入ると、窓を開けていると、車両内に 灰色か真黒い煙が 大量に入ってきます。
急いで窓を閉めますが、もう遅い。この煙に巻かれた時の「匂い」が好きでした。着ている物が煤だらけになったこともあります。
今回、ここ「鉄道博物館」にやって来て、「蒸気機関車」を見学して、子供の頃を懐かしく思ったのでした。
「鉄道博物館」を全て廻って、勉強するには 一日では足りませんね。
もう一度 行ってみたいと思いました。
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