労働保険の年度更新が始まる・年度更新センターの最新の技術で最速の手続きで・新人社員と食事会 | 西村治彦の日記

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労働保険の年度更新が始まる・年度更新センターの最新の技術で最速の手続きで・新人社員と食事会

 この日から、2019年度の労働保険(労災・雇用保険)の年度更新手続きが始まりました。

3月で区切っての「労働保険の決算」であります。過去1年間の労働保険料を概算払いして戴いているお客様に、まず、「賃金等の報告書」なるものを送ります。この「賃金等の報告書」に過去1年間に支払った「賃金」を月毎に記入して戴きます。

そして それをうちの事務所に返送して戴きます。今後計算する「賃金の過去1年間の支払い合計額から算出した確定保険料」と前払いしていた「概算保険料」を比較して、「概算保険料」を多すぎて払っていた場合は、保険料を次年度に回します。

足りなかった場合は、追加して戴きます。そして、2019年度4月以降1年分の新しい概算保険料を3分割で支払って戴きます。

 現在 うちの事務所では、約18000件のお客様があります。「賃金等の報告書」を全てのお客様に送るだけでも大変です。この作業は、コンピューターに入っているマスターから、高速で印刷機に掛け、既に印刷が終了致しました。この印刷された「賃金等の報告書」と「うちの会報と雇用保険の被保険者一覧」などを入れて、お客様に送付する訳であります。

今までは、郵便屋さんが軽トラックで、うちの「年度更新センター」まで 毎日 取りに来て戴いておりましたが、今後は、集配がなくなり、 うち自身で、郵便物を郵便局に持っていかなくてはいけません。

 送った「賃金等の報告書」が記入されて、順次 こちらに返送されます。集計して、保険料を計算し、印刷して、各お客様に また 送ります。「自動振り替え」をするお客さんは 各金融機関に「保険料の一覧」を送ります。中には、どうしても「振り込みにする!」と申すお客様もおります。封筒の中に入れる書類が異なります。

 新年度の保険料が自動支払い他で、集まると、合計額を纏めて、「政府」に 納付します。国にとっては、国に代わってやってくれる我々「労働保険事務組合」は、「便利な機関」なのです。

 全額を一定の納期までに納めるので、それまでは 戦場のようであります。

その大変な作業を「原田淳也センター長」が率いる「年度更新センター」で行うのです。普段の他の業務をしないで、集中して、「年度更新」を行いますので、効率が良いです。ことしも 成功裏に、終了することを願います。

 さて、本年2月より、事務の新人が入社しました。

私は 今後の親睦をかねて、二人を食事会に誘いました。

同行は、竹内絵里子と柴田雪子です。

二人は とても張り切っています。ますます 忙しくなるうちの事務所の強い戦力となるでしょうから、私も 人事・労務管理面で、働きやすい職場作りを、絶えず、目指しています。

二人は、「みな とても親切で、入社して良かったです!」と申しております。

 

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