蝋梅の花が咲く宝登山にロープウェイで登ります・山の上に動物園がありました
この日は、埼玉県秩父郡長瀞町にある「宝登山(ほうとざん)」に出掛けました。「蝋梅(ろうばい)」の花が満開だと聞いて、
「宝登山」に向かいました。
「長瀞町」は、荒川上流の長瀞渓谷の「長瀞ライン舟下り」が有名です。
私は 過去に何回か、「長瀞ライン舟下り」で「長瀞渓谷」を下ったことがあります。
急な流れを、船頭さんの巧みな竿捌きで、下ります。船が岩にでもぶつかったら、急流の中に投げ出されます。長野県浜松市の天竜川では、舟下りで舟が転覆し、5人が亡くなっています。
私は、長瀞でのライン舟下りで、「物を舟から落としたら、あわてて川に飛び込み、落した物を拾うな!」と心にインプットして、舟に乗り込みました。「備えあれば憂いなし!」
ただ 人が川に落ちた場合、私が川に飛び込んで 救ったほうが良いか、悪いか、かなり悩みました。悩んでいるうちに、やがて 舟は、「ライン下り」に出ました。
私はカメラを良く落します。落としたら壊れますね!それで 私はカメラを何台もポケットに入れて出掛けます。体が膨れているのは、カメラの所為であります。
さて、車は「宝登山ロープウェイ山麓駅下の駐車場」に到着致しました。
「ロープウェイ」に乗ります。この辺りでは、有名な「宝登山神社」に詣でる参拝者も多いので、
「ロープウェイ」は 重要です。
私は、「宝登山山頂」にある「蝋梅園(ろうばいえん)」に向かいます。
すぐ着きました。
「蝋梅」は 黄色い、やや透明な花が咲く、早春の花であります。
「蝋梅」が群生していると山が黄色く見えます。中国原産なのだそうです。
「ロープウェイ山頂駅」からも少々登りを歩きました。黄色い蝋梅の花が咲いています。一つ一つの花は、繊細です。
蝋梅の花の中を歩きました。
「1軒当たり5人」が住んでいるとしたら、家の数は1200軒です。結構 たくさんの家があります。
「蝋梅園」を充分観察したので、先に進みます。先には、「宝登山小動物公園」がありました。
山のまた奥に「動物園」があるとは、お客さんは入るのでしょうか。多分 あまり入らないと思います。秩父鉄道の経営ですが、大変ですね。「山奥で」、人に来て戴く経営は、私は絶対にやりません。この日は 日曜日だと言うのに、客は まばらでした。それと山の斜面に出来ている動物園なので、動物を見るのは、「登山」のようなものです。
それで、この地は、「宝登山」と言うのだと思いました。「猿」が思い切りたくさんいました。
飼育係の人に尋ねたら、全部で150匹いると申しました。「いくらでも猿は増える!」と申しました。
人間社会も、悪い人間ほど赤ちゃんを作るのでしょうか? 私は、「そうかも知れない!」と思いました。
私には 5人の子供がいますが、昔は悪い人間=悪ガキだったかも知れないと思いました。
下に降りました。私は 毎日のように、このブログ撮影のために歩きます。足が痛いのです。痛くても「我慢するのが、また我慢」です。
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