青葉の森に遊ぶ・更けゆく森・社会保険労務士の未来を考える | 西村治彦の日記

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青葉の森に遊ぶ・更けゆく森・社会保険労務士の未来を考える

 この日は、千葉市にある広大な森・青葉の森に出掛けました。

同行は、郡山実夕と竹内俊介です。

青葉の森を3人で散策しながら、深まり行く秋を楽しみました。

 景色を眺めながら、楽しみながら、私は 今後の社会保険労務士の仕事の行く末を考えていました。

 最近では、皆さん 社会保険労務士の存在を良く知っていて、巷の人々も ほぼ100パーセント、知っております。社会保険労務士の国家資格が出来てから、50年経ちました。

50年経てば、良く浸透しています。

 世の中の経済が行き着いて、「産めや増やせや!」の時代は終わり、社会が充実して行けば、人間の心に焦点が当たって行きます。

まさに、社会保険労務士は、「人間の心」を充実させることに対応する資格であると考えます。そう言う意味で、私は 開業以来、売り上げを 伸ばし続けて参りました。まだまだ伸びますね。

 開業以来、年間の売り上げが 落ちたことはありません。

最近では、毎年 億単位で 売り上げが伸びています。この仕事は 将来 必ず伸びると考えました。若き日に考え、その通りに、なりました。

私が 開業社会保険労務士の中では 一番の古参なのだそうです。

私は 現在でも かなり元気であるので、こうして全国を飛び回っております。

私の父が 102歳まで 長生きしましたので、私は 父を超える積りで 体力を着け、毎日 業務に勤しんでおります。

 今まで 社会の変化に対応した手続きの方法が、いろいろ論じられて参りました。

 手書きの手続時代には、電車に乗って 各役所に 書類を持って手続きに行っていたものが郵送で良くなり、最近ではコンピューターによる「電子申請」になりました。

我々 大量に手続きを取る者にとって、「電子申請」は 画期的であります。従来の電車に乗って、手続きに行く時よりも、数万倍 手続きが早くなりました。

これにより、私も、業務の拡大を図ることが出来たのです。それと、社会保険労務士法人が、15年ほど前から、法で定められ、うちの事務所も「社会保険労務士法人」になりました。

これで 後継者も簡単に定められます。個人事務所時代には、経営者がいなくなった時に、お客の奪い合いがありました。亡くなった知り合いの社会保険労務士たちの事務所は、その後 奪い合いでした。

「社会保険労務士法人」なら、もう お客様も安心です。

 国も、さらに、税を含め、社会保険・労働保険の手続きの簡素化を考えているようですが、限度があります。情報を、各事業所や個人が出さなければ、手続きのしようがありません。「給与台帳を、自動的に国に預ければ何もしなくても良い」と言う極論も最近出ましたが、これはありえないでしょう。

検討している間に、次々と 全てが進んでいきます。当面のことを、今出来る方法で、進んでいった人が勝ちです。

 利用出来る「クラウドシステム」を活用して、最大限の効果を挙げることを考えましょう。

 こうして、うちの事務所も、人員の増加に対応して、大きな事務所が 年内には完成します。古い建物を含めて、どう活用して行こうか、私は 日々 考えているのです。

 成熟した事業所からの「労務管理」の仕事も たいへん忙しくなりました。「労務管理」も分かり易く、説明する力をつけるために 研鑽しなくてはいけません。

 

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