この春、入社の新入社員を釣りに連れて行くために、釣れる池を探しに出掛けます。 | 西村治彦の日記

西村治彦の日記

日々の出来事を書いています。

この春、入社の新入社員を釣りに連れて行くために、釣れる池を探しに出掛けます。

 あと 2ヶ月少しで春が来て、そして待望の新入社員が入ってきます。毎年 新入社員を歓迎するために、色々な工夫をして、入社後の飽きを 抑えます。三日三月三年と、申すくらいで、退屈を抑えます。ウチの事務所は 大変歩留まりが良いのですが、入社して すぐ 飽きさせてしまっては、勿体ないです。

 途中入社の大人は辞めません。


 入社して すぐ 桜が満開になります。新入社員全員と付き添い数人、そして 私で お花見に出掛けましょう。

お花見の次は、「魚釣り」でしょうか? 今年の新入社員は 皆で 魚釣りに出掛けましたが、

釣れたのは みな 外来有害魚の「ブルーギル」ばかりでした。


 「魚釣りは 楽しかったけれど、西村社長 もっと フナや鯉の釣れる、ちゃんとした池や川を探して下さいよ!それが 皆の責任者でもある西村の責任だ!」と 新人たちに言われてしまいました。


 「分かりました。今年は じゃんじゃん フナが釣れる素晴らしい池を探して参ります」。


 こうして 私は 秘書の岡崎葉に命じて、魚が たっぷり釣れる場所探しをしたのでありました。


ありました。九十九里町にある「宮島親水公園」は 物凄くフナが釣れるのだそうです。

本当に釣れるのか 裏づけを得るために、私と岡崎は、「宮島親水公園」に出掛けました。


 最近は 高速道路が 整備完成して、房総半島の九十九里浜辺りまで。わけなく 行けるようになりました。これなら 安心です。


 しかし寒いです。普通 魚は寒いと 物陰に隠れてしまって、動きません。したがって 魚は あまり釣れません。「宮島親水公園」では 数人の太公望が ヘラブナを釣っておりました。



 「こんにちは!釣れますか?」「いや~、寒くて魚が動かない。釣れないね。今日は 3匹ほどしか釣れないよ」

 それでも 3匹釣ったとは 凄いです。このオジサンは、しょっちゅう この「宮島親水公園」にヘラブナを釣りに来ているのだそうです。



 「暖かくなったら 釣れますか?」「ああ、暖かくなったら 魚も動くし、産卵のために 貪欲に餌を 食べるようになる。一日 釣ったら 70~80匹は釣れるよ!」



 凄いです。一人一日 80匹も釣ったら どうやって 持ち帰るのでしょうか? 真の釣り好きは 魚は持ち帰らずに 池に 再放流して 帰ります。魚を減らさないためです。ただし 外来有害魚は 再放流しては いけません。法律で そう決まりました。「ブラックバス」「ブルーギル」「白なまず」の類です。持ち帰って 食べるか、その場で 殺します。殺すと言っても そのまま 地面に置いておくか、入れ物に入れておけば 死んでしまいます。


 この池には 外来有害魚は 殆ど いないと、この釣り人は申しておりました。今春が楽しみです。この春 入るウチの新入社員が 「宮島親水公園」にやって来て 一人80匹ずつ 魚を釣ったら、9人で 720匹であります。「どうしよう!」


 千葉事務所には 大きな池が 三つもあるけど、どうやって 運びましょうか? 一匹 400グラムとして 720匹で、288,000グラム、つまり 288キロです。この大量の魚を 運ぶのに 工夫が必要です。144キロのお相撲さん二人を 9人で 運ぶと、それでも 結構な重さです。


どうしよう? 先輩になる「栗原麻未さん」「小林梨紗さん」「岩崎由帆さん」「村上友佳子さん」よく考えて下さい。


 「や~、宮島親水公園は釣れるのですね!」。 釣れる釣り場探しは 目的を達しました。

 帰りは、

近くの「伊能忠敬」の生地を

 訪れ、

その先の「片貝漁港」と


「九十久里浜」に寄ってきました。

もう、車で砂浜には入りません。

先日 砂浜に車がはまって、

とんでもないことになったからです。


 帰る途中、「九十久里浜名物・イワシ料理」を 戴いて

 事務所に帰ったのでした。

 行きには、優しい郵便屋さんを 交差点で見かけました。

声は 掛けませんでした。別に、私は 一介の郵便局のお客さんだからです。

私 一人に 郵便を配っているのではないことに気が着きました。

 


ブログランキング参加中です。

クリックにご協力おねがいします。

↓こちらをクリックしていだだけますでしょうか。


にほんブログ村