そろそろ私立大学に推薦を出す季節が近づいたわけですが、
みんな、どのくらいの成績を上げてなきゃいけない、と思ってるんだろう?
西南学院大学・・高校偏差値50・・評定4.0~4.7
福岡大学・・・高校偏差値52・・・評定4.6~4.8
九州産業大学・・高校偏差値50・・評定3.9~4.8
高偏差値の高校からはそれなりの生徒
低偏差値の高校からは優秀な生徒を欲しがっていますね。
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ちなみに関関同立だと
関西大学・・・高校偏差値53~60・・・評定4.3~4.9
関西学院大学・・高校偏差値55~60前半・・評定4.4~4.9
同志社大学・・・高校偏差値50~70・・・評定4.6~4.9
立命館大学・・・高校偏差値50~65・・・評定4.7~4.9
関関同立は、高校偏差値は低くてもいいから、その中でどれだけ頑張ったか、を重視してるようだ。
それでも評定4.4~4.9とは。厳しい・・・
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こうなってくると、GMARCHもいっちゃいます。
学習院大学・・・高校偏差値50~60・・・評定4.2~4.8
明治大学・・・高校偏差値60~70・・・評定4.7~4.9
青山学院大学・・高校偏差値50~70・・評定4.3~4.8
立教大学・・・高校偏差値60~60後半・・評定4.5~4.9
法政大学・・・高校偏差値50~60・・・評定4.5~4.8
中央大学・・・高校偏差値60~70・・・評定4.4~4.6
ここだと、英語の外部試験の点数だのと複雑な要素が絡んでくるが、
低偏差値高校でも、飛び切り優秀な生徒と
高偏差値高校でも、それなりの生徒を選別している感じがします。
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さて、最後に早慶も行きましょう。
早稲田大学・・・高校偏差値60後半~70前半・・評定4.1~5.0
慶應義塾大学・・高校偏差値50後半~73・・・評定4.1~5.0
ここはGMARCH以上に拍車がかかり
低偏差値高校での飛びっきり優秀な生徒(=頑張り屋)と
高偏差値高校でそこそこ優秀な生徒(=お坊ちゃま)を意図的に選別している様子が見て取れます。
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さて、高校1~2年の諸君。
これらの大学を推薦入試で突破したいのならば、
今すぐ夏期講習会に参加することをお薦めします。
各大学の合格基準をもとに、定期テスト対策をしっかりすれば、
容易に、とは言えませんが、確実なラインの成績を取る方法を教えますからね。