2024年7月

新紙幣が発行される。

 

一万円、五千円、千円の3券種を改刷する予定で、それぞれ渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎が描かれる。

 新紙幣を発行する目的は何だろうか? 

新紙幣には肖像の立体画像が回転する3Dホログラム技術が採用され、偽札を困難にしたと日銀は説明している。

その他にATMや駅の券売機、自動販売機、無人レジ等の交換が大がかりになり、一定の経済効果が認められる。

 だが本当の目的は

総額50兆円とも言われているタンス預金のあぶり出し

にあるとの見方がある。

 

 旧札から新札への交換を税務署が把握することで相続税対策に活用する。

 

それならばタンス預金を消費や投資に回そうと考える人が現れるだろう。

 

これこそが政府の狙いではないかと思う。

どうだろうか?