3月5日

 

小雨が打ち付ける中で、公立高校の入学試験です。

 

校庭に各中学校別に集合して、全員揃ったら校舎内に入ります。

 

3月15日

 

挨拶を済ませ、高校3年生はもう卒塾して、そろって来ることはなくなった。

 

そして新たに生徒を迎え入れる。

 

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・・・・んと、その前に少し言っておきたいことがある。

 

今年も「全員合格」だった。

 

ただ、少し気になることがある。

今年の新・高校一年生、女子がやたらと多そうだ。

 

3月5日の受験の時から見たことがあるが、個人的に何だか多いようだ。

(その試験を受けた生徒に聞いても、そうは思わなかったそうだが)

その親御さんに聞いたら「何か女子の方が多そう。」という事だった。

 

そして3月15日、合格発表の日

 

さすがにWEBで合否が発表されるから、直接集まらない、と思っていた。

 

案の定、保護者や受験生など十数人

 

不合格の生徒には、酷過ぎる、と判断したからだろうか。

 

そうしてるうちに、保護者が挨拶にやって来た。

「どうもありがとうございました。」

 

ーーところで、男女比はどう思われましたか

 

「女子が7割くらいいるように感じました。」

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昔の旧制・朝倉中学校は「男子校」だった。

 

戦後に男女共学化した。

 

そしてそれ以降、男女比は6:4になった。

 

時は過ぎて90年代のとある年代で

「全生徒を男女区別せず、成績順に採ろう」という事になった。(予想)

そうなると男女比は3:7になった。

それをそのまま入学させた。

 

当時は推薦を採って無かったからはっきりしているが、

ある意味、

中~長期にわたる受験勉強は女子が圧倒的に強い

と言えるかもしれない。