入塾1か月になるH君は、ポツリポツリと正直な話をしてくれるようになった。
H「僕って、働いた方がよくありませんかね・・・」
私「何でそう思う?」
H「いや、勉強してることで、無駄に時間を費やしてるんじゃないか、と。」
私「そうじゃない。君たちは今、受験勉強しているんだろ?
H「そうですが・・・」
私「じゃ、君のやっている勉強、時給に換算するといくらになる、と思ってる?」
H「さぁ・・・」
私「時給換算して10万円以上になるんだぞ!」
H「( ゚Д゚)ハァ?」
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そもそもだ。
受験勉強を一生懸命にやって、
いい学歴を手にすることほど
ラクでトクする処世術はない!
と断言できる。
昔の雑誌の調査によると、都市銀行員の生涯賃金は4億5000万円にもなるという。
これが一流メーカー技術者だったら3億円弱。
二流企業だったら2億円余りにしかならず、
下手してフリーターのアルバイトなら、わずか5000万円にしかならないという。
さらに一流大学を卒業していれば、出世も早いだろうから、その収入差はさらに大きくなるだろう。
受験勉強を要領よくやるか、やらないか、で
生涯賃金で2億円以上もの差がついてしまうんだ。
さて、あと2億円を手にするためには、何時間が必要なのだろう。
ところがこれがわずか2000時間でいいのである。
高3からなら、一日4時間、土日5時間
高2からなら、一日2時間、土日3時間でクリアできる。
今この時の2000時間で2億円を手に出来るのだから、時給たるや10万円である。
つまり
受験勉強は「時給10万円の超・高額バイト」になるんだ。
もちろん、ただその科目を嫌ったり、要領よくこなせないかったら元も子もないが。
ただ、いくら要領よくやろうとしても、しんどいのは当たり前だ。
時給600円でコンビニやファミレスのバイトをやっててもしんどいのだから。
だからこそ、君たちも、そのしんどさに耐えて、時給10万円を手にしてほしいんだ。
そして、それは今しかないんだ。
今、勉強しないで、大学になればとか、社会に出てからでは遅いんだ。
今すぐに動こう!
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私「・・・というわけさ。」
H「・・・・!なるほど」