先日、とんでもないことを聞いた。

 

親「私立は、筑陽学園と昭和学園・看護科を受験したい、と考えてます。」

 

私「え!?」

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筑陽学園は、F君の東大合格から、おススメできる進学先だ。

 

「国が主宰している私立無償化」の先鞭を告げる進学先として、私としても勧めたい。

 

だがしかし

昭和学園の受験は、リスクが多すぎる!

昭和学園の志願者は、「専願受験合格者」が大半を占める。

 

 

(右は、この塾の卒業生のH。現在九州大学付属病院勤務)

 

私立の名門校とはいえ、その指導は厳しい。

 

それゆえに、高い進学実績と就職率を維持しているのだ。

 

ゆえに、一般受験合格者はかなり少ない、と知っておくべきだ。

 

今や、各公立中学で、三者面談が行われており

そこで「私立高校の願書記入」が実施される。

 

一般受験した場合、合格の可能性は低くなる。

専願受験した場合、仮に合格したら、入学辞退するわけにはいかなくなる。

そして、朝倉高校の受験も不可能になる。

 

受験の際は、そのことをしっかりと考えて、受験してください。