社会人OGのあと一人は、AIさんです。(写真中央)

彼女も同じ大学に進学し(学部は別)、普通に勉強し、進路選択になりました。

 

①試験受けて「公務員」

②技術を磨いて「研究職」

 

どちらも視野に入れながら、勉強してました。

①②とも、1,2年次には、「進路を同じくする戦友」がいたそうですが、こちらもだんだんと戦友たちが諦めて脱落していきました。

孤独な戦いです。

 

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保健所にインターンシップ(研修)の時は「駐車場を貸してください。」と言われたので、普通に貸しました。

その時に尋ねました。

「大丈夫?」と。

 

「大丈夫です。もう色々と諦めてるみたいで・・・・・・」

と、少し悲しそうでした。

 

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「研究職、受かりました!」と、知らせが来たのは、昨年度の晩秋の頃でした。

 

そして、張り切って出社したものの・・・営業職に回されました。

 

考えたことが無かった仕事です。

とはいえ、「現場の必死さを実感しろ!」という社風らしく、半年後の今、研究所に転属になりました。

 

「新人は、入社して3年で転職するのが半数はいる」

 

そう言ったこともありました。

何とか耐えきったのですが、同期入社の子の中には、耐えきれずに辞めていった者が多く、半年後には1/3にまで減っていました。

 


 

研究職になれて、本当に良かったです。

 

高校合格や、大学合格など、ゴールではありません。

時折ある

次の「スタート」に過ぎません。

 

そこでつかんだゴールを、大事にするか、無駄にしてしまうか。

 

それは頑張った時にわかるものです。