APU(立命館アジア大学)に「秋入学」で進学したLunaが帰郷した。

アタマの中では、世界や宇宙空間までその想像力を広げていたが、

パッと見では、「地域に残って普通に暮らす女の子」にしか見えなかった。

 

ところが、APUに行ってその国際生たちともまれるうちに、

とんでもないところにまで足を運ぶことになった。

 

「初めて海外旅行で、飛行機に乗りました!」

 

「ほぉ、で、どこに行ったの?」

 

「インドです。」

はああ?!

 

「ちょっと待って、最初はチェコやハンガリーとか東欧諸国じゃなかったっけ??」

 

そこで軽いノリでこういうのだ。

「いや、何となく行ってみようか、と。」

 

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(インド土産の紅茶と石鹸)

 

彼女のイメージだと、

それこそ「清水の舞台から飛び降りる」ような覚悟でもしたのか、と思いきや、

何とも軽薄なノリで渡航先を決めたようだ。

 

友人の日本人と一緒に、

「インドにある友人宅に行ってみよう(+ついでに観光)」

という安直な理由だったらしい。

(こういうところがAPUらしいな。)

 

食事も「インド料理」と言えば「カレー」

毎食食べたが、一回も腹を下したことが無かったそう。

(意外と、耐性があるのか?)

 

「特に印象に残ったことは?」

 

「砂漠横断ツアーしてきました。」

 

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はて?インドに砂漠なんてあったっけ??それがあるんだな!

インド北西部・パキスタンとの国境のラージャスターン州

首都デリーから飛行機で1時間。

タール砂漠(大インド砂漠)だ。

湿地に囲まれていて、インド洋の湿った風が吹かないので砂漠になっている。

 

近所のおじさんが一回100ルピー(200円)で

「ラクダに乗らないか」と誘ってくる。

(もちろんツアーに含まれているので、あっさりスルー)

 

Lunaは馬にも乗ったことが無いので、緊張したそうだが、あっさりと乗り込んだ。

予想外の高さに戸惑いはしたそう。

「股で軽く挟んでください~」とのこと。

ここの村には水道が無い。

というわけで、

というわけで、20人くらいの女性がサリー姿で水を汲みに来ていた。

(男はどうしたのか??)

 

宿泊はゲストハウスで(一泊100ルピー)(200円)で、三食付き。

夕食後は、外に出て星空の下で火を囲んで談笑。そして就寝。

星の量がすさまじく、

「星の無いところが少ないくらい」

だったそうだ。

 

青い建物が多い「ブルー・シティー」(ジョードプル)にも行ったそうだ。

他の都市に比べて、オアシス都市は比較的裕福で

殺伐とした空気はなく、人懐っこい子供たちに囲まれたそう。

 

というわけなのだが、一緒に行ったLunaの友人というのが、

いきなりケニヤコンゴ

1人で行ってしまうほどのアクティブさ!

 

友達にも恵まれて、6日間のインド旅行、堪能したようだった。

 

その後は、みどりさん(以前、旅行代理店勤務)に根ほり葉ほり聞かれていたようだ。