２割、３割当たり前の思考で生きる

こんにちは

「生きることを楽しむ」をモットーに、

自分も学べて読んでくださる方も学べる
「心も体も自由でいたい」を提案する
ライトコピーライターのnobuです。

記事を読んで共感してくれたら嬉しいな。

もしよろしければ、

記事にコメントください。

すべてありがたく

読ませていただきます。

それでは今日の気付きを書きます。

手をつなぐのは違いを認め合うからだよね

私たちの社会は、みんなで同じ方向を向いて、

みんなと同じ速さで進むことが良いことだと

みんなが当たり前のように教えられ、

そうでなくてはいけないと信じています。

いくら個性を大切にしましょうとＰＲしても、

永い間に植え付けられてきた価値観は

そう簡単に変えられるものではありません。

みんなと同じは楽な生き方に思えますが、

それで自分自身をしばることもあります。

今回はみんな同じから抜け出すというお話です。

どうぞ最後まで読み進めてください。

協調が良いことという思い込み

私たちの社会には、何となく人と違った行動や

考え方をすることを、いけないことだと

感じてしまう空気のようなものがありますね。

例えば、学校ではクラスメートと

同じ意見を持ち、同じ行動をすることが

求められ、集団でいることの良さばかりが

強調されています。

こうした思考の集団の中に長くいると、

自分だけ違う意見を持つことに対して

何とも言えない不安を感じてしまいます。

社会に出ても、この考え方が根付いていて、

周りと同じように振る舞うことが

良い社員であり、良い市民ということに

疑問にさえ思わないでいますよね。

でも、あなたもわかっている通り、

本当に大切なのは、自分自身の考えや行動を

何よりも大切にすることです。

そもそも、自分と他人が同じであるはずもなく、

考え方や行動が違うことの方が自然なのです。

平均値にこだわりすぎる

多くの人は、必要以上に平均値にこだわり、

自分が平均以下だと感じると不安になり、

自信を持つことができなくなってしまいます。

例えば、仕事での評価やテストの成績など、

常に平均と比べて自分がどの位置にいるかで

評価してしまうことがあります。

自分が平均以下だと感じると、「自分はダメだ」

と思い込んでしまいがちです。

でも、これは非常にもったいないことです。

人それぞれ得意なことや苦手があるのは、

当たり前のことであって、自分と他人を

比べることは本当の評価にはなりません。

大切なのは、自分自身の基準を持つことです。

比べるのは他人ではなく、昨日の自分です。

そこからどれだけ成長できたのか。

それが明日の目標につながるのです。

自己肯定感を高める方法

他人との比較をやめて、常に自分の成長を

考えることによって、自己肯定感が高まります。

そのためには、今の自分の範囲で

やれることができたら、それが１００点だと

考えるようにすることが重要です。

誰かの１００点を基準にするから

苦しいのであって、今の自分がやれる範囲を

１００点にすれば、時には１２０点に

なることだってあります。

例えば、毎日１０分だけでも運動を続けると

決めたとします。運動の目標は健康の維持です。

たとえ周りの人が１時間運動していても、

自分の１０分を１００点と考えることで、

無理なく続けることができますし、

健康だけでなく、自己肯定感も高まります。

また、小さな成功を認めることも大切です。

「早起きできた」「仕事を無事に終わらせた」

など、どんな小さなことでも

自分を褒めることで、自分の評価は高まります。

１０割バッターなんて存在しません。

３割打てばスター選手です。

あなたが目指すのは３割で十分です。

いかがでしょうか。協調性が大切とされる

日本社会ではありますが、他人と比べずに

自分自身の基準で生きることが

本当の幸せにつながります。

あなたも、今日から自分の基準を持ち、

自分の成長や進歩を評価してみてください。

小さなことでも自分を褒め、自信をもって

自分らしく、楽しく生きていきましょう！