心に残った「嫌」を消し去る３文字とは

こんにちは

「生きることを楽しむ」をモットーに、

自分も学べて読んでくださる方も学べる
「心も体も自由でいたい」を提案する
ライトコピーライターのnobuです。

記事を読んで共感してくれたら嬉しいな。

もしよろしければ、

記事にコメントください。

すべてありがたく

読ませていただきます。

それでは今日の気付きを書きます。

結果にはセットで原因がついてくるよね

私たちは時々、誰かの言葉や態度、

自分の失敗などが原因で、

ひどく落ち込むことがありますよね。

そんな姿を見た家族や友人は

「そんなに気にすることはないよ」と

慰めてくれることもありますが、

心のもやもやは簡単には消えてくれません。

さっさと忘れてしまえばよいことくらい

自分が一番わかっていること。

それでも、ふとした時に頭に浮かんできて、

また元気をなくしてしまいます。

今回はそんな嫌な気分を変えてくれる

簡単な言葉についてのお話です。

どうぞ最後まで読み進めてください。

許せないことで視野が狭くなる

誰かに言われた一言にカチンとしたり、

頭を抱えるような大きな失敗を

いつまでも忘れずに許せないでいると、

考え方や視野はどんどん狭くなってしまいます。

何日もネガティブな感情のままでいると、

せっかく近づいてきた良いことや

新しいチャンスに気づきにくくなります。

それはまるで、どこからわいてきた雲が

だんだんと大きくなってきて、

気持ちよく広がっている青空を

覆いつくしてしまうようなものです。

許せない気持ちが心にあると、

気持ちが沈んでしまい、

感情は内向きになって、自分の世界も

狭く感じてしまうんです。

自分を責めることで自信を失う

何かに対して許せない気持ちを

引きずったままでいると、今度はそんな自分が

小さく感じられ、その小さな自分を

攻める気持ちが出てきます。

許せない自分を責めてばかりいると、

自分の中の自信は小さくなってしまいます。

そして、心を閉じ込める殻が

どんどん厚くなってしまいます。

自分を責めることは、

心に重い石を乗せるようなものです。

そんな状態では、新しいことに挑戦する

気力も失ってしまいます。

例えば、仕事でミスをした時、

そのミスをいつまでも引きずっていると

次の仕事に自信を持って

取り組むのが難しくなりますよね。

でも、ミスも成長の一部だと考えれば、

自分を責める代わりに、

次はどうしたらいいか

前向きに考えられるようになります。

経験を前向きに受け取る

どうすれば自分を責めることなく、

心の中のモヤモヤを晴らせるでしょうか。

まず大切なのは、今のあなたも、

これからのあなたも、これまでの経験の

積み重ねがあってこそと思い直します。

そのためには、

失敗の「せいで」こうなってしまったではなく、

失敗の「おかげ」でここまでこれたと

考えるようにします。

そうすると、すべてが必要な出来事だったと

気づくことができます。

過去の経験は、今の自分を作り上げる

大切なパーツです。どんな出来事も、

あなたを成長させるためにあったんです。

だから、ネガティブな経験も

前向きに受け取ってみましょう。

「○○のおかげで成長できた」と考えることで、

自分自身をもっと大切に思えるようになります。

いかがでしょうか。心に残った「嫌」から

抜け出すためのカギは

「おかげ」という３文字です。

「おかげ」は感謝の気持ちの表現です。

どんな経験も前向きに捉えることができ、

心が軽くなります。

自分を責めるのをやめて、

過去の出来事に感謝することで、

もっと幸せな未来を

迎えることができるんです。