自分が1番。この後に続く言葉は何？

こんにちは

「生きることを楽しむ」をモットーに、

自分も学べて読んでくださる方も学べる
「心も体も自由でいたい」を提案する
ライトコピーライターのnobuです。

記事を読んで共感してくれたら嬉しいな。

もしよろしければ、

記事にコメントください。

すべてありがたく

読ませていただきます。

それでは今日の気付きを書きます。

自分にとっての自分って何だろうね

何かをやり遂げた後、

それを周りから評価されて

嬉しい気持ちになったことはありますか？

成功した時だけでなく、

愛されていると実感した時や、

収入が増えたようなときにも

嬉しいと感じるものです。

でも、不思議なことに

その喜びという感情は

いつの間にか小さくなっていき、

どこかへ消え去ってしまいます。

今回は、喜びが消えてしまう謎のお話です。

どうぞ最後まで読み進めてください。

喜びの色褪（あ）せ

試験に合格する。売り上げを伸ばす。

金メダルを取った。結婚が決まった。

成功した時って、すごくうれしいものです。

（・・・みたいですね。）

でもその喜びって、時間が経つにつれて

どんどん薄れていきますよね。

最初は「やった！」って感じるけど、

次第に「それほどでも」になっていく。

でもそれって、普通のことなんだよね。

自分だけが忘れていくのではなくて、

誰の脳もそうやって覚えるものと

憶えなくてよいものを分けているのです。

脳細胞のニューロンとかシナプスといった

回路が働いてその仕分けをしているのだから、

自分がいつまでも感動していたいと思っても

自然と忘れてしまうのは仕方のないこと。

だから、成功して喜びを経験したら、

すぐに次の目標を見つけて行動すれば、

１回の喜びが短いものだとしても

複数感動の連続で長続きが可能です。

数字じゃ表せない感動とは

でも、成功の喜びを何度も続けるのって

簡単なことではないですよね。

それができるのはごく一部の人だけです。

プロの世界で優秀なバッターでさえ

１０割どころか４割打ったら

歴史に残る大打者の称号が与えられます。

成功の喜びは誰かとの比較の結果であって

自分がどんなに努力しても、

相手がそれを上回る結果を出してしまえば

喜びどころか悔しさが残るだけです。

では、誰かと比べることをしない

自分だけが納得できて、

それを嬉しいと思えるものはないでしょうか

その答えになるのが、優しさです。

あの人は優しいとか、とても優しいなどと

評価することは誰にでもできますが、

それを数字に表すことは出来ませんね。

優しさは誰かと比べるものではありませんね。

優しくないという評価だって、

相手がどう受け止めるかの問題です。

親や友達の厳しい言葉だって

優しさの裏返しということもあります。

優しさの大きさは測る方法がありません。

だから、他の人と比べることもできません。

不思議なことに優しくされた喜びは

いつまでも覚えていられます。

誰かに勝ったとか自分だけが成功した。

その喜びとは性質のちがう喜びだからですね。

自分という存在を喜びましょう

誰もが自分に対して優しければ、

いつまでも優しさを受け取った喜びを、

心の中に置くことができます。

でも、実際には意地悪をする人もいます。

付き合いのある人間だけでなく、

道を歩けばわざと肩をぶつけられたり、

横断歩道で停止しない車もあります。

誰よりもあなたに優しくしてくれる人。

誰よりもあなたのことを考えてくれる人。

誰よりもあなたを１番愛することができる人。

それは、あなたしかいないですよね？

自分を大切にできる力、

自分をいやすことができる力、

自分を高く評価できる力。

自分以上の人を思い浮かべられますか？

誰だって自分が１番の理解者なのです。

ただし、自分を大切にすることが

自己中心になるわけではありません。

あなたがあなたを大切に思うように、

他の誰かも自分を１番に考えます。

だから、お互いを大切な存在として

考えられるようになるのです。

いかがでしょうか。自分が１番って考えると

何となく嬉しくなるものです。

でも、その嬉しさが誰かと比べた結果なら

時間と共に消え去ってしまいます。

引き寄せや願望実現の基本は

心地よい状態を長続きさせることですが、

それを周りに求めても、

思い通りになることはありません。

それをできるのは内にある自分自身です。

自分が１番自分を大切にできると信じ、

周りの人と一緒に幸せを目指しましょう。