成功者に対する批判や妬みの心理とは？

こんにちは

「生きることを楽しむ」をモットーに、

自分も学べて読んでくださる方も学べる
「心も体も自由でいたい」を提案する
ライトコピーライターのnobuです。

記事を読んで共感してくれたら嬉しいな。

もしよろしければ、

記事にコメントください。

すべてありがたく

読ませていただきます。

それでは今日の気付きを書きます。

いけないことに気づいたら改めるのが大人だよね

あなたは成功者ですか？

もしも本物の成功者にこのような質問を

してみたら何と答えるでしょうか。

「そうですが、それがなにか？」と答えたら、

図々しいと思う人がいるかもしれません。

「いやいや、自分なんてまだまだ」と答えても、

素直じゃないと言われるかもしれません。

成功者というと、お金持ちや有名人、

権力者などが思い浮かびますが、

実は私たちの身近なところにも成功者はいます。

例えば、仕事で昇進した人や、恋人と結婚した

人や、趣味で賞を取った人などです。

そういう人たちに対して、どう思いますか？

素直に喜んであげられますか？

それとも、何か不満や不平を感じますか？

今回は、成功者に対する心理のお話です。

どうぞ最後まで読み進めてください。

なぜ成功者をねたむのでしょうか？

残念ながら、成功者に対して妬んだり

批判したりする人は必ず一定割合存在します。

これは、心理学で「相対的剥奪感（そうたいてき

はくだつかん）」と呼ばれる現象です。

相対的剥奪感とは、自分よりも恵まれている人や

グループと比較して、自分が不利な立場にあると

勝手に思い込むことです。

この感情は、自分がどんなに努力しようとも、

運や環境によって優劣が決まってしまうと

思うことで強まります。

「あの人は親が金持ちだからラクしてるんだ」

「あの人は顔がいいからモテるんだ」

「あの人はコネがあるから出世するんだ」

あなたも過去、こんな思いはなかったですか？

なぜ成功者を批判するのでしょうか？

では、成功者をねたんだり

批判したりすることで、自分になにか

良いことがあるのでしょうか？

そうです。何もありません。

成功者を批判することは、自分の不遇や

不幸から目を背けるだけの逃避行動です。

それでは、自分の状況は何も変わりませんし、

むしろ悪化する可能性があります。

なぜなら、成功者を批判することで、

自分は努力しなくてもいいと思い込んだり、

成功者に対して敵意や憎しみを

抱いたりするからです。

これでは、成功者と良好な関係を築くことも

できませんし、成功者から学ぶこともできません。

自分で成功の芽を摘み取っているのです。

どうすれば成功者を認められるのでしょか？

では、どうすればいいのでしょうか？

答えはいたってシンプルです。

成功者を認めてあげることです。

成功者に対して素直に喜んだり

感謝したりすることです。

これは、単純に成功者を持ち上げて、

おべんちゃらを言うのではありません。

他人の成功を認めるということは

自分自身も成功してよいと

許可することになるのです。

なぜなら、成功者を認めることで、

自分も成功できる可能性があると

思うようになったり、成功者の努力や能力を

尊敬したりするからです。

こうすることで、成功者と良い関係を

築くことができますし、

成功者から学ぶこともできます。

いかがでしょうか。成功者をねたんだり

批判したりすることは、自分の不遇から

目を背けるだけの逃避行動です。

そんなことをしても、自分の状況は

何も変わりませんし、むしろ悪化する

可能性さえあります。

成功者を認め、自分の成功も許可すれば、

自分の状況は良くなる可能性がありますし、

成功者から学ぶこともできます。

ですから、成功者を批判する声に

同調しないで、成功者を認める声に

耳を傾けましょう。

もちろん、あなたはすでにこのことに

気付いていて、成功への道を

真直ぐに歩いていることを

私にはわかっています。