間接的な手法、草原化を図る
では、どうすれば良いか。
富士山ナショナル・トラストで取り組んできた手法は、
永年、この地域の緑化について調査・研究をすすめてこられた、
富士山ナショナル・トラストの創立者である
渡辺健二さんの提唱された「間接的手法」である。
まず、乾燥や土地の流動に強いバッコヤナギを植え、
土地の流動を止める先駆植物の進出を促し、草原化を図る。
草原化がすすめば、土地の流動も止まり、枯れ葉により、
土壌の改良も進み、遷移が進行していくであろうというものである。
この仮説の基に、富士山ナショナル・トラストの活動はスタートした。
続く・・・
特定非営利活動法人富士山ナショナル・トラスト