コロナ禍以降、
身の回りの除菌について考えさせられる
機会が増えましたよね。

コロナ禍以前に比べて
エタノールで除菌をしている場面や
スーパー等で販売されている
除菌消臭剤をご家庭内でも
使用している場面を見かけます。

一般にスーパー等で
販売されている除菌消臭剤の裏を見てみると、
原料に「トウモロコシ由来成分」などと
書いてあるので、以前は、
エタノールに着色しただけのモノと
思っていました。

しかし、
あの液体を虫にスプレーすると
死んでしまいます。

ただのエタノールを、
ふりかけた位では虫は死にません。

試しに夏場に屋外で蚊🦟が近寄った時に
エタノールをスプレーしてみてください。

若干…
蚊🦟が元気になったのではないか?と
錯覚するくらい、
蚊🦟はびくともしません(笑)

では何故市販の除菌消臭剤をスプレーすると
虫は死んでしまうのか?

この違いは何なのか?

それは除菌成分として入っている、
第四級アンモニウム塩、
合成界面活性剤が
原因ではないかと思います。

ペットを飼っていらっしゃる方、
アレルギー性喘息、手荒れ、
原因の分からない咳や
疲れに悩まされている方は
注意した方が良いと思います。

また、ノロウイルスなど食中毒菌を
失活化する方法としては
次亜塩素酸ナトリウムや
85度以上で1分以上の加熱処理が
必要とされていますが、
オゾン水なら
ノロウイルスなどの食中毒菌に対しても
強力な殺菌効果を発揮します。
(塩素の数倍の殺菌力を持っています)



また、反応後に酸素に戻るため
残留の心配がなく、
厚生労働省からも食品添加物に
指定されているものです。

またオゾン水は体内に侵入しませんし、
肌に触れてもすぐに酸素に戻るため肌荒れ、
手荒れの心配がありません。

さらにオゾン水は臭いの成分を元から
壊すため一度消した臭いが
戻ってくることはありません。

ですから、
一般家庭だけでなく、
アルコールアレルギーの方や
介護施設や病院などでも
安心して使用することができます。

そんなオゾン水スプレーについて
まとめてみましたので
ご興味のある方は

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